2011.01.15
シンデレラ
ベルリン国立バレエ
東京文化会館
バレエ
これからベルリン国立バレエの「シンデレラ」。 マラーホフが客席に。2011/1/15(土) 18:03:562011/1/15(土) 18:03:56
20列の 21-32が関係者席なのかな? 外人さんと空席になっている。2011/1/15(土) 18:08:342011/1/15(土) 18:08:34
「シンデレラ」幕間。 ヤーナ・サレンコのシンデレラが、ちっちゃくて可愛い! 古典的な少女マンガの主人公みたいな、可愛くて茶目っ気があって元気で。 妖精たちの中に、日本人顔の人がいるなぁと思ったら、二人とも日本人だった。日本勢頑張ってますね。2011/1/15(土) 19:04:072011/1/15(土) 19:04:07
「シンデレラ」なぜか男性陣にちょっと目が引かれる。 基本的に、プリンスチャーミングはタイプではないので、バレエでは女性をみていることが多いのだが。 オープニングの練習着の男性陣とか、四人の騎士の背中切り替えのベストとかがいい感じ。 そして、バレエ・マスターのおじさんが素敵です。2011/1/15(土) 19:09:102011/1/15(土) 19:09:10
ベルリン国立バレエの「シンデレラ」がとてもよかった。 失礼ながら、技量的に最高のバレエ団という感じでは無かったが、バレエが舞台で夢を見せるものであるとすれば、まさにこれこそがバレエという出来。 小さな女の子にこの演目を見せたら、「明日からバレエやりたい」と言うんじゃないだろうか。2011/1/15(土) 20:33:332011/1/15(土) 20:33:33
「シンデレラ」でのベルリン国立バレエ団を見て、なるほど、マラーホフが率いるとこうなるのかという印象。 振付演出ともにマラーホフの演目のせいもあるのだろうが、非常に演劇的で叙情的。 群舞も、高度な技術だとか揃ってたりとかはしないのだが、「動く大道具」にならず、各人に個性を感じる。2011/1/15(土) 20:45:312011/1/15(土) 20:45:31
「シンデレラ」のマラーホフの振付は、動き自体の面白さや、技術を派手に見せるというのは少なかったが、キャラクターの感情がまっすぐに観客の心に飛び込んでくる振付。 サレンコは細かい動きや表情まで、しっかりとキャラクターを作っている。2011/1/15(土) 21:00:502011/1/15(土) 21:00:50
今日の「シンデレラ」は、よく出来た少女小説を一冊読んだかのような感じ。 少女の夢、恋のときめき、彼にリフトされた至福、一瞬離れただけで感じる不安。そして、彼に頼るだけでなく自分の足でしっかり立つ女性像。 これを作ったのが男性だというのがちょっと不思議(笑) さすがマラーホフ。2011/1/15(土) 21:06:392011/1/15(土) 21:06:39
「シンデレラ」男性の衣装は好きだったんだけど、女性の衣装はイマイチ好みではなかったのが残念。 舞踏会のサレンコは、もう少しゴージャスな方がよかったな。せっかく夢の中でやり放題なんだし、ティアラとかも似合いそうなのに。2011/1/15(土) 21:37:212011/1/15(土) 21:37:21
「シンデレラ」の一幕で、仙女がシンデレラにフード付きのマントを被せるので、何だろうと思ったら、上手袖で代役と交代してました。 衣装がえして、もう一度交代。 手品と同じで、センターで精霊が踊って観客の目を引きつけてる一瞬に。2011/1/15(土) 21:47:212011/1/15(土) 21:47:21