2011.01.18
マラーホフ・ガラ
東京文化会館
バレエ
「マラーホフガラ」のために上野へ。 あれ? 山手線って、こんなに空いてるっけ?2011/1/18(火) 18:00:122011/1/18(火) 18:00:12
「マラーホフガラ」幕間。 なんとなく、ガラをやるには、バレエ団の地力がちょっと足りないかも。 前半五演目ではヤーナ・サレンコの「アルレキナード」がよかった。最後のフェッテ、なんども三回転してた? 「ショータイム」中盤のリフト、フィギュアのペアで見てみたい感じ。2011/1/18(火) 19:57:202011/1/18(火) 19:57:20
ベジャールの「これが死か」は、悪くはなかったけど、という程度の感想。 マラーホフはソロはいいんだけど、リフトがグラっとしたり。2011/1/18(火) 20:02:362011/1/18(火) 20:02:36
ベジャールの振付、時々物足りなく感じることがあるのだけど、その原因に気づいた。 自分は、二人で踊る時には、動きの中のバランスとでもいう動きが好きなのだ。マクミランのオフバランスのリフトとか。 ベジャールは、基本的に一人の動きの組み合わせになっていて、そこが個人的に物足りないんだ。2011/1/18(火) 20:04:222011/1/18(火) 20:04:22
「マラーホフガラ」後半は、マラーホフ振付の「スピリット」から。なんか、イマイチ消化不良な感じ。チェンバロの音を拾って、カチッカチッと止まる感じの動きのような、ちょっとタイミングが違うような。2011/1/18(火) 21:16:012011/1/18(火) 21:16:01
ラストの「ブルッフ・ヴァイオリン協奏曲」は、バランシンの「シンフォニーインC」と似た構成。 四組のカップルが群舞とともに踊り、最後は全員で華やかにフィナーレ。 面白い演目だったけど、実力伯仲の四組を揃えられなかったのが辛いところ。 サレンコ、セミオノワに比べると、残り二組が…2011/1/18(火) 21:24:172011/1/18(火) 21:24:17
「シンデレラ」「マラーホフガラ」と見て、すっかりヤーナ・サレンコのファンになってしまった。 演目ごとに表情のちがう表現をするところにグッとくる。白鳥と黒鳥の踊り分けとか、見てみたいなぁ。 セミオノワの黒鳥も見事だろうけど、白鳥は想像がつかない。ロットバルトを蹴散らしそうなw2011/1/18(火) 21:43:502011/1/18(火) 21:43:50
ベルリン国立バレエはちょっと不思議。マラーホフがトップという先入観のせいかもしれないが、表現に関して男性の方が訓練されているような気がした。 時々、ソロで踊る女性がメロディーで踊っているのではなく、カウントで踊っているような印象があって残念。2011/1/18(火) 21:50:222011/1/18(火) 21:50:22
一方、リフトに関しては、男性もっと頑張れ。 さすがに小さなサレンコは軽々と上がっていたけど、背が高いとはいえ、あれだけ細いセミオノワを上げるのに、よいしょって感じになるところがあるのはどうかと。2011/1/18(火) 21:59:232011/1/18(火) 21:59:23
それにしてもウラジミール・マラーホフというのはとんでもないダンサーだなぁ。 昔「ジゼル」を見た時、彼が踊るとアルブレヒトが主役になっちゃうのでびっくりしたものだが。 今日は、隣でセミオノワが踊ってるのに、ついつい彼の方を見てしまうという状況が。 でも、あの衣装はどうかと思いますw2011/1/18(火) 22:58:592011/1/18(火) 22:58:59
今日の「マラーホフガラ」は直筆サインプログラム付きチケットだったんだけど、持って帰って来たら、かすれている。 表紙じゃなくて、内側に書けばいいのにな。 プログラムを渡してくれた、ごま塩ヒゲのおじさん、ちょっと好みだった(笑) http://yfrog.com/hsrm9ej2011/1/18(火) 23:13:452011/1/18(火) 23:13:45