2011.02.05
ダンス・イン・ザ・ミラー
東京バレエ団
ゆうぽうと
バレエ
やば、うたた寝してたら、こんな時間になってしまった。 ジル・ロマンのプレトークに間に合うか?2011/2/5(土) 14:09:292011/2/5(土) 14:09:29
昨日に続いて東京バレエ団の「ダンスインザミラー」 今日は二階最後列なのだが、やっぱり凄い。 北の夜空で孤独に光続ける北極星が人々を導くように、ベジャールという存在もそうだったのではないか、そんな事を考えさせる木村和夫の踊りだった。2011/2/5(土) 16:25:202011/2/5(土) 16:25:20
今日の「ボレロ」は高岸さん。 異色の解釈かもと思いつつ、面白かった。メロディが、リズムの各メンバーを個人として認識しているようで、客演のダンサーには絶対出来ない踊り。 妙な例えだが、体育祭の応援団長のよう。周りに力を与え、周りからも力をもらう。胸の熱くなる「ボレロ」だった。2011/2/5(土) 17:26:402011/2/5(土) 17:26:40
「チェロのための5つのプレリュード」は、作品としてやっぱりピンとこない。どうやら、ベジャールの描く男女の形と相性が悪いのかな。 各パーツは面白かった。2011/2/5(土) 17:38:122011/2/5(土) 17:38:12
東京バレエ団の今回の公演で、気になりはじめたのが高橋竜太。 ロンダートからの伸身後方宙返りや、ブレイクダンスが出来る人は世の中にたくさんいるかも知れないが、それをきちんとバレエの文脈でやる事が出来るのは特異な存在だろう。 演劇的な表現も得意なようで、今後の公演で見るのが楽しみ。2011/2/5(土) 17:42:272011/2/5(土) 17:42:27
プレトークでジルが「振付のインスピレーションを一番強く受けるのはダンサーからだ」と言っていた。 高橋竜太くんからは、そんなダンサーの一人になりそうな予感を感じた。2011/2/5(土) 17:48:092011/2/5(土) 17:48:09