2011.04.06
クラナゾ 蔵謎
ヤン・リーピン
オーチャードホール
ダンス
ヤン・リーピンの「クラナゾ 蔵謎」@オーチャード・ホール、幕間。 チベットをテーマにした民族舞踊とヤン・リーピンのターラ菩薩。 男性三十人の六弦琴をもったタップが大迫力。アイリッシュダンスほど、超絶技巧という訳ではないが、素朴な力強さに溢れている。 最前列なもんで、揺れる揺れる。2011/4/6(水) 21:29:002011/4/6(水) 21:29:00
女性の長筒袖をつかった踊り、リードダンサーはひときわ体の動きがいい。 右左右左と回転を続けるところ、同じリズムの中で、他の人が340度ぐらいなのに、バッチリ360度回っている。2011/4/6(水) 21:29:102011/4/6(水) 21:29:10
ヤン・リーピンの「ターラ菩薩」は、シャングリラの時の孔雀に比べれば落ちるかも。 しかし、相変わらず、肩から長く伸ばした爪の先まで、柔軟で完璧に制御されている。 自分のソロが細かく洗練された動きのものだから、他のところには素朴で力強い踊りを選んでいるのだろう、と思ったり。2011/4/6(水) 21:29:132011/4/6(水) 21:29:13
「クラナゾ」終幕。 二幕ではヤン・リーピンは踊らないのかと思わせて、最後に全部もっていった(笑) 今日は、オマケでヤン・リーピンの挨拶、団長挨拶、義援金贈呈のセレモニー。 義捐金はとても嬉しいのだけれど、そこで中国大使を出してくるのが、中国の感覚だなぁ。2011/4/6(水) 21:32:562011/4/6(水) 21:32:56
男性のメインダンサー、一人だけ、ダンスっぽい動きもする。 誰かに似てるなぁと考えたら、ぐっさんだ。2011/4/6(水) 21:35:152011/4/6(水) 21:35:15
「クラナゾ」の大人数の踊りを満喫するには、少し後ろの方がいいのかも。 しかし、ヤン・リーピンの真骨頂は、繊細な指先にあると思うので、今日は満足。 群衆の踊りも真近だと大迫力だしね。2011/4/6(水) 22:00:152011/4/6(水) 22:00:15