2011.05.23
スゥーニー・トッド
青山劇場
ミュージカル
「スゥーニー・トッド」@青山劇場、幕間。 音のバランスが酷い。セリフはいいのだが、オケの音量がやや大きめになると、スピーカーの音量を大きくするので、そちらばかり聞こえてくる。 前方センターで、ちょっと下手に寄ってるだけなのに、上手端の役者の歌声が下手のスピーカーから聞こえるとか。2011/5/23(月) 20:10:172011/5/23(月) 20:10:17
「スウィーニー・トッド」二幕目は音のバランスは気にならなかった。今日の一幕目が何か変だったのかな。 前半はダレぎみな展開だったけど、後半一時間は濃密。 市村正親、大竹しのぶ、武田真治、キムラ緑子、田代万里男、ソニン、とキャストを揃えてきただけあって、なかなかでした。2011/5/23(月) 21:47:332011/5/23(月) 21:47:33
「スウィーニー・トッド」メインの市村、大竹は予想どうりの安定感。大竹さんは、おばちゃん全開(笑)そして気の狂った事を平然とやるところが似合う。 武田くん上手いなぁ。今回はちょっと頭が足りなく、その分純粋な男の子で、結構キーパーソン。 前回見た時はジジイだったし、役の幅が広い。2011/5/23(月) 21:55:162011/5/23(月) 21:55:16
「スウィーニー・トッド」の狂女、キムラ緑子さん。なんでこんな役?と思ってたら、そうでしたか!という展開に。 ソニンが清楚なお嬢様役で登場して、びっくり。ミス・サイゴンのキムやレントのミミで見てるので肉食系というか骨まで噛み砕く女のイメージなのです。これまた後半を見て納得。2011/5/23(月) 22:01:152011/5/23(月) 22:01:15
「スウィーニー・トッド」で田代くんはソニンの恋人役。結構名前を聞く若手さんだが初見。役柄が若くて頼りなくて純情という脇キャラで、無難な感じでした。 楽曲的には、ストーリーがアレなだけあって、口ずさみたくなるようなものはなし。演出的にも曲を聞かせる事には重点はなかったかも。2011/5/23(月) 22:45:192011/5/23(月) 22:45:19