2011.06.05
天守物語
少年社中
吉祥寺シアター
演劇
これから、少年社中「天守物語」@吉祥寺シアター。 予習に少年社中のブログを見ていたのだが、泉鏡花に「貴女」と呼びかけているエントリーが。 泉鏡花って、男だったはずだが、確信がもてなくなってきた。2011/6/5(日) 17:13:522011/6/5(日) 17:13:52
不安になってぐぐったら、やっぱり泉鏡花は男性でした。 そういえば、昔、折原一が、女性ミステリのコーナーに並んでいて、女性だったのか!と無駄な驚きをしたことを思い出す。 最近のとんでもない名前を除いても、結構日本語の名前は性別不詳のあるよね。2011/6/5(日) 17:17:252011/6/5(日) 17:17:25
少年社中「天守物語」@吉祥寺シアター。 劇場の構造をうまく使ったセット。中央に天守、堀をはさんで、外側を通路にし、二時間セット替えなし。 ストーリーはオリジナルのままだが、大きなテーマとして、人が生きるとは、という事が加わっている。震災に対する、脚本家なりの答えなのだろう。2011/6/5(日) 20:09:462011/6/5(日) 20:09:46
少年社中「天守物語」、なかなか良かった。 系列としては、新感線の小劇場版という感じ。和物だったのも、その印象を強くしているか。 オリジナルの脚本の力もあるのかもしれないが、二時間惹きつけられたままで疾走。次回作は来年にあうるすぽっとという予告が出てましたが、見に行きたい。2011/6/5(日) 20:13:302011/6/5(日) 20:13:30
「天守物語」、まだ3日目のせいか、噛んでる人もいたが、全体的にはよくまとまっていた印象。 個人的に気になった役者さんは、侍女頭の男性と、鷹の男性。 所々で迫力の必要な侍女頭を男性にキャスティングしたのはうまい。 鷹の人、腕の動きが良かった、欲を言えば肩から首が追随すれば。2011/6/5(日) 20:24:482011/6/5(日) 20:24:48
今日の「天守物語」では、あやかしは、人より後に作られ、人を慈しみ、人を殺すと鳥になってしまうという設定。 オイシイ設定だなぁ、と思いつつ、人より後に作られたというところで、SF化も可能な設定だと思ったりも。2011/6/6(月) 00:23:352011/6/6(月) 00:23:35
何かで聞いた話。 西洋での異種婚姻譚は、基本的にタブーなのでうまくいかないものらしい。 日本では、うまく行く事もあり、また、ダメになる時は常に人間の愚かさや裏切りが原因だとか。2011/6/6(月) 00:29:462011/6/6(月) 00:29:46