2011.10.01
オープニングガラ
新国立バレエ
新国立劇場オペラパレス
バレエ
これから新国立劇場へ。 バレエのシーズンオープニングのガラと、首藤さんと中村さんの「Shakespeare The Sonnets」を二本立てで。 TL に同じスケジュールの方が何人も(笑) ガラは一回だけ、首藤さんのは二回公演、と言うことで、当然の帰結なのか。2011/10/1(土) 13:21:172011/10/1(土) 13:21:17
新国立オープニングガラ、一幕は「アラジン」の抜粋。全体のつくりは結構好みなのだが、振付や踊りの力ではそれほどピンとこない。ビントレーは全然見てないのだが、ペンギンカフェでも似たようなことを思った記憶が。 もしかして、演出家としては好きだけど、振付家としてはそうでもないタイプかも。2011/10/1(土) 14:44:462011/10/1(土) 14:44:46
今日のオープニングガラも、ペンギンカフェを見た時も、四階席なので、近くで見たら印象が変わるのかもしれないのだけれど。 ルビーの禿の男性(スキンヘッドと言いなさい)が、ちょっといいなと思ったら、厚地さん。たしか、八月のチャリティーガラでも気になった人だ。2011/10/1(土) 14:51:072011/10/1(土) 14:51:07
新国立のオープニングガラ、席がとおかったせいもあるのだろうけど、全体的に評価は低目かも。 二幕はパドドゥ3つから。「眠りの森の美女」小野絢子さんは王道をバッチリ決めてくれて気持ちよし。福岡雄大さん、音感がいいのかマネージュで上手く音を拾っていて感心。2011/10/1(土) 16:46:422011/10/1(土) 16:46:42
「ロミオとジュリエット」は、マクミランの振付の饒舌さが薄れているような感じ。基本の振りは全部入ってるのに、不思議だ。 「ドンキ・ホーテ」の米沢唯さん、滑らかで優雅な雰囲気。キトリとしてはキレやメリハリが欲しかった。 グランフェッテのラストで少しずつ音に遅れ出したのは体力的な問題?2011/10/1(土) 17:00:382011/10/1(土) 17:00:38
あ、書き損ない。 「ドンキ・ホーテ」のグランフェッテの最後で、わずかずつ音に遅れて行ったのは、体力的な問題なのか、手拍子と一緒にオケの音が走ってしまったのか、どっちなんだろう。2011/10/1(土) 17:25:252011/10/1(土) 17:25:25
オープニングガラの最後はバランシンの「シンフォニー・イン・C」のフィナーレ。さすが日本人というべきか、非常によく揃っていて良かった。 ただ、前に見た時も思って、もちろん想像でしかないのだけれど、この作品の真髄は、別のところにあるのではないかという気がしてならない。2011/10/1(土) 17:07:172011/10/1(土) 17:07:17
「シンフォニー・イン・C」は、四つの楽章それぞれに主役カップルがいて、フィナーレでは全員が揃って同じ振付を踊る。 この四組がそれぞれの個性で視線を奪い合うような、薔薇と百合と牡丹と蘭で百花繚乱、と言うような感じになったら、ものすごい楽しい演目じゃないかと思うのだ。2011/10/1(土) 17:13:332011/10/1(土) 17:13:33
今日の新国立のバレエガラ、皇太子様がいらっしゃってたり、役人関係っぽいひとがぞろぞろいたり、二階三階のバルコニーは報道陣が入って、開演前に皇太子の写真とったら帰って、そのあとは空席だったり。 一般客用の席が結構削られてたんだろうな。発売即完売しちゃうわけだよ。2011/10/1(土) 21:16:282011/10/1(土) 21:16:28
昨日の新国立の「ロミオとジュリエット」、詳しい方が、振付けを簡単にしてた、と呟いていた。 自分には細かい振付の差はわからないのだが、あんなに印象が違った理由に納得。ロイヤルバレエなどで見ると、シェイクスピアの長ゼリフの応酬に負けないぐらい、恋心の変遷を映し出す饒舌さがあるのだ。2011/10/2(日) 07:32:382011/10/2(日) 07:32:38