2011.11.10
アマデウス
ル・テアトル銀座
演劇
「アマデウス」@ル・テアトル銀座。 久しぶりに、全くピンとこないものを見てしまった。 サリエリの松本幸四郎さん、モーツァルトの武田真治くん、どちらも熱演だったんだけど、脚本が…。 キリスト教的な神の概念が全くピンとこない自分には、サリエリの発想が理解できないということなのだ。2011/11/10(木) 21:31:352011/11/10(木) 21:31:35
「アマデウス」は、サリエリとモーツァルトの確執を描いている、わけではないのだった。 モーツァルトはサリエリの事は目に入ってないし、サリエリは、自分一人の世界で神と戦っている。 神と人との関わり方が人生の中心にある人、というものを、実感をもって理解できないんだよな。2011/11/10(木) 21:35:282011/11/10(木) 21:35:28
神との誓いが人生の中心にあるって、どういう気分なんだろうなと、「アマデウス」を見て思ったり。 日本人的感性だと、例えば、お百度参りみたいに、お願いごとがある時に熱心になるというのはわかる気がするんだけど。2011/11/10(木) 21:47:102011/11/10(木) 21:47:10