2011.11.18
エオンナガタ
ダンス
「エオンナガタ」ギリギリだぁー、と思って来たら、開演時間を一時間間違えてた(笑) プログラム買って、ゆっくり読もう。2011/11/18(金) 17:56:012011/11/18(金) 17:56:01
「エオンナガタ」のパンフレット、冲方丁さんが「エオン、その途方もない生」という題で一ページ書いている。 何でだろうと思ったら、エオンをモデル化にした「シュヴァリエ」ってのを書いているのか。「マルドゥック」ぐらいしか読んでないからな。2011/11/18(金) 20:46:442011/11/18(金) 20:46:44
「エオンナガタ」は、よく出来た三人芝居、という印象。うまいなぁ、と感心するシーンがいくつもあった。一方で、感動するという感じではなかった。 ギエムの踊り、という点では物足りない気もするのだが、あまり踊ってしまうと作品としてのバランスが取れないのもわかる。2011/11/18(金) 20:50:062011/11/18(金) 20:50:06
「エオンナガタ」のルパージュは、胸に詰め物して、男女不詳な感じにしてるのかなと思っていたのだが、黒のシースルーの服がカーテンコールの明るい光にさらされたら、何も詰めてなくてあの胸みたいだった。巨乳だ(笑)2011/11/18(金) 21:22:072011/11/18(金) 21:22:07
「エオンナガタ」で、意外な才能といえば、ラッセル・マリファントの歌ではないだろうか。いい声で、なんというか、味のある歌でした。 もしかしたら、イギリスのおっちゃんの歌う歌って好きなのかも。Lord of the rings のホビット達の歌とかも好きなんだよなぁ。2011/11/18(金) 21:49:112011/11/18(金) 21:49:11
そういえば、今日の「エオンナガタ」はちょっと観客層がちがったような気が。ルパージュ枠の人々だろうか?2011/11/18(金) 21:53:432011/11/18(金) 21:53:43
「エオンナガタ」を見てる時に、なんとなく頭の中で「暇を持て余した 神々の 遊び」というフレーズが。「聖なる怪物」を見た時にも似たように感じたのだけど。 いや、暇を持て余してはいないだろうけど、作ってる本人達が楽しくて仕方ないんじゃないかなぁという気がしてならない。2011/11/18(金) 22:02:302011/11/18(金) 22:02:30
「エオンナガタ」には日本風のものがいくつか出てくるのだが、あまり気にならなかった。ルパージュの「ブルードラゴン」でもそうだったけど、なんとなく、あきらめがつく。いかにも異国風の好きな外人趣味という感じで。 逆に、いい線にいきつつあるビントレーの方が、外すと気になるんだな。2011/11/18(金) 22:08:212011/11/18(金) 22:08:21
「エオンナガタ」の3人は、ルパージュ演出、マリファント振付、ギエム主演という役割分担で作ったら、誰の期待も外さない作品が出来ていたのではないかと思う。 今回の役割分担を「なんて贅沢な」と思うか「なんてもったいない」と思うかは、人それぞれだと思うが、自分は「贅沢!」と。2011/11/19(土) 01:45:562011/11/19(土) 01:45:56
「エオンナガタ」が作品としてどうか、ということはもちろん重要だけれど、自分としては、ギエムという人が、マリファントに振付けられた踊りを、ルパージュの演出のもとで踊る、というだけでは満足しない人だということが、なにか嬉しい。2011/11/19(土) 01:54:432011/11/19(土) 01:54:43
「エオンナガタ」は、すごく贅沢ではあるけれど、何度も再演して欲しいとか、何度も見たいという感じでもないかな。とか言いつつ、もう一回行くのだけれど。2011/11/19(土) 02:14:482011/11/19(土) 02:14:48