2011.11.20
エオンナガタ
ダンス
二度目の「エオンナガタ」。 山程のアイディアのつまった刺激的な舞台。いい所も悪い所もふくめて、舞台関係の方なら見て損はなかったのでは、と思ったり。 小野寺修二さんのデラシネラの舞台を思い出したり。マイム系という理由ではなく、とても引き出しが多いという所で。2011/11/20(日) 16:51:192011/11/20(日) 16:51:19
「エオンナガタ」前回で、どうしてもわからなかったとこ。最後の鏡のテーブル、足を一つ外して斜めに倒すのだが、その浮いている方の先端にマリファントが立つシーンがある。テーブルが倒れるはずのバランスなのに、と注意して見ていたら、多分、テーブルの下にいるギエムが支えているんだ。2011/11/20(日) 16:54:592011/11/20(日) 16:54:59
もう一人いいダンサーを入れて、脇役を何人か使って、ルパージュは演出に専念して…、いろんな事が考えられるが、今回の形態でなかったら、「エオンナガタ」は全然違った作品になっていただろう、というのもわかる。 三人で、一緒に体を動かして、それだからこそ生まれた作品なんだろうな。2011/11/20(日) 17:38:222011/11/20(日) 17:38:22
というわけで「エオンナガタ」の総評は難しい所があるのだが。 この手の作品を何本も作って欲しいとは思わないけど、これを見る事が出来てよかったと思える作品、といったところか。 最後の鏡のシーンはとにかく素晴らしかった。 あ、裏側が覗けないように、暗幕を使ってるのは、はじめて気づいた。2011/11/20(日) 17:47:202011/11/20(日) 17:47:20
「エオンナガタ」で、いまだに不思議なのが、最後の手術灯。 あれだけの長さの振り子を、非常に正確なタイミングで揺れ幅を調節しているのだが、どうやっているのだろう? 紐で引っ張っている様子もないし、根元を動かしていると思うのだが。 機械動なのか、職人芸で、手で動かしているのか。2011/11/20(日) 17:50:312011/11/20(日) 17:50:31
突然思いだした。 「エオンナガタ」の最終日、カーテンコールの時に、下手袖にカメラがいた。 角度からすると、観客席を撮っていた感じだった。 どこかがドキュメンタリーをつくっていたりするのかな、と、期待が高まってしまったり。2011/11/22(火) 00:09:022011/11/22(火) 00:09:02