2012.01.14
ラ・カージュ・オ・フォール
日生劇場
ミュージカル
「ラ・カージュ・オ・フォール」@日生劇場。 市村ザザと鹿賀ジョルジュを堪能した三時間。この二人の組合せでしか出来ないだろうなと思わせる雰囲気が出てて、よかったです。 踊り子役の若い男の子たちも頑張ってました。ラインダンスの足の高さが揃わないのはご愛嬌。2012/1/14(土) 23:21:482012/1/14(土) 23:21:48
「ラカージュ」のジョルジュは、まぁ、サイッテーな男です。 絶対「愛してるから許せ」って言えばなんでも通ると思ってる。さらに、自分の魅力を熟知した上で、ここぞというときに魅惑の低音ボイス攻撃をするという卑怯さ。 なんだけど、見てると、やっぱり許しちゃうよなぁと思っちゃうんだよね。2012/1/15(日) 00:00:352012/1/15(日) 00:00:35
「ラカージュ」の市村さん。演技も歌も、鹿賀さんとの愛に溢れた雰囲気もよかったが、ちょっとビックリしたのは、立ち姿。 ヒールを履いた上に、かなりの割合で片足の踵を浮かせたポーズだった気がする。見かけ以上に体力を消耗するのではないかと思うのだが。還暦過ぎてるのに立派だ。2012/1/15(日) 01:39:052012/1/15(日) 01:39:05
「ラカージュ」の鹿賀さん。 もっと声が出る人も、ダンスが出来る人もいるだろうけど、この役のポイントはそこではないよなぁ、この人でなきゃ。と思わされる。 設定としてはイラつくところもあるのに、不思議とそうはならない。ザザへの愛情の確かさや、重ねて来た年月が常に感じられるからか。2012/1/15(日) 01:56:552012/1/15(日) 01:56:55