2012.03.08
藪の中
セルリアンタワー能楽堂
ダンス
人生なにかにつけて泥縄。 青空文庫で「藪の中」を読みながら渋谷に向かう、にゅっと。2012/3/8(木) 19:14:112012/3/8(木) 19:14:11
「藪の中」@セルリアンタワー能楽堂。 客席の後方にもスピーカーを配して、映画館のような立体音響システムにしてあった。 森山開次さん、森川弘和さんが客席にいたようだった。2012/3/8(木) 21:08:362012/3/8(木) 21:08:36
「藪の中」は、昨年見た「トキ」と同じ、酒井、津村、小尻という出演者に期待して見にきたのだけれど、個人的にはちょっとガッカリ。 とにかく衣装がよくない。体の線が全然見えなくて、冬物のコート着て踊ってる感じ。 少し出ている手足の部分もしわが気になっちゃう。 衣装替えて再演しないかな。2012/3/8(木) 21:33:412012/3/8(木) 21:33:41
「藪の中」を見て、バレエやコンテンポラリーは、やはり、体の線を見せるものなんだなと思う。 一方で、能楽師の津村さんの動きには、衣装の線の美しさというものがあったような。 洋の東西、方法論が違うという事かな。2012/3/8(木) 21:38:042012/3/8(木) 21:38:04
「藪の中」振付・演出は島地保武。前半二十分は木樵のソロ、後半五十分には出演せず。 全体的に色々と模索中なのかな、という印象が。 今回の完成度では、ダンサー>振付家>演出家、かな。 一方、これだけ色々と放り込んでくるなら、ピタッとハマるところまできたら楽しいだろうな~という期待が。2012/3/8(木) 22:21:482012/3/8(木) 22:21:48
「藪の中」すこしネタバレ。 酒井さんと津村さんが、それぞれ話をするシーンがあって、酒井さんも良かったのだが、津村さんの話が、ネタといい話し方といい、とてもツボだった。SFマインドを刺激される。 あ、ひとつだけ。ドリルなのかボルトなのかが気になってしまう(笑)2012/3/8(木) 22:55:112012/3/8(木) 22:55:11
ライター浦野芳子さんコラム「Dance & Dancers」更新。「能楽堂×芥川龍之介×コンテンポラリーダンス!」コンテンポラリーダンサーやバレエダンサー、能楽師が芥川龍之介『藪の中』を表現する舞台のレビューをどうぞ。 http://t.co/yK2xj24V2012/3/14(水) 08:53:172012/3/14(水) 08:53:17
リツイートした『藪の中』のレビューの、津村氏の「痛い話」が自分の記憶と違う。日によってバージョンが違うのかな? 「身体は激しく痛みに抵抗をした」という話はなくて、「ドリル/ボルトが折れた時は痛みを感じなかったのに、後になって痛かったという記憶に変わってくる」という筋だった。2012/3/14(水) 08:58:462012/3/14(水) 08:58:46
もしかして「藪の中」って、毎日バージョン違い公演で、違う日に見た人同士が話をすると、話が合わなくて「藪の中」になっちゃうっていう作りだったりするのかな? あ、自分の見た回、酒井さんの痛い話は、膝に針が…でした。2012/3/14(水) 09:02:162012/3/14(水) 09:02:16