2012.04.04
ニジンスキー
天王洲銀河劇場
ダンス
「ニジンスキー」@銀河劇場、幕間。 ミュージカルと言うには、歌も台詞も少ないので、ジャンルとしてはなんだろうなと思ったら、DANCE ACT と銘打ってあった。 振付二人の片方が平山素子さんなのだ。 「牧神の午後」や「薔薇の精」をモチーフにした踊りがあるので、知ってるといいかも。2012/4/4(水) 20:24:372012/4/4(水) 20:24:37
「ニジンスキー」の主演は東山義久。今日は歌はなしで、踊れる俳優という位置づけか。 妹役の安寿ミラさんと、ディアギレフ役の岡幸二郎さんが歌担当。二人とも立姿が良くて燕尾服が似合いますなぁ。 全体としてはやや散漫な印象。一時間のレビューに詰めたら緊密な作品になったかも、というような。2012/4/4(水) 21:53:592012/4/4(水) 21:53:59
「ニジンスキー」では、クラシックバレエの要素だけは、どうしても決まり切らない印象があるが、それ以外は悪くない。 どうせなら、クラシック系を出来るだけ排除した振付にした方が良かったんじゃないかなと思ったり。 牧神とペトルーシュカのポーズが多用されていたが、それは形になっていた。2012/4/4(水) 22:02:322012/4/4(水) 22:02:32
「ニジンスキー」では、一回だけキスシーンがあるのだが、なぜかニジンスキーと精神科医(男)なんだよな。 奥さんとでもディアギレフとでもないというのが不思議。 ファンサービスで若い男の子同士のキスシーンをいれたのかと、勘ぐっちゃったり。2012/4/4(水) 22:06:532012/4/4(水) 22:06:53
「ニジンスキー」。 照明に時々気になるところが。 セットに映すフランス窓が、片方が歪んじゃったり、切り替えのタイミングがいまひとつだったり、というところが。 装置の模様が左右対称だったのだが、アシンメトリーにした方が見栄えがしたかもと思ったり。2012/4/4(水) 22:41:132012/4/4(水) 22:41:13