2012.06.06
白鳥の湖
シュツットガルト・バレエ
東京文化会館
バレエ
あれ? 今すれ違ったの、マライン・ラドメイカーじゃないかな? 黒髪に、トサカを金髪に染めた兄ちゃんと歩いてた。2012/6/6(水) 19:54:032012/6/6(水) 19:54:03
シュツットガルト・バレエ「白鳥の湖」@東京文化会館、幕間。 一幕と二幕、なんでだろう、どうもうまく入れなかった。 席がよくないとか、近くに気になる客がいるとかもあるんだけど、集中しきれない。 こういうの、自分の場合は風邪の前触れで、体調が悪いというオチだったりもするのだが。2012/6/6(水) 19:57:572012/6/6(水) 19:57:57
今日の「白鳥の湖」はクランコ版。前半の振付は古典からさほど変わっているわけではないような。 あ、白鳥特有の翼の表現が抑えめになっている気がする。 今日は一幕で転倒が。起き上がったあと音楽への遅れを必死に取り戻していた。 二羽の白鳥、もしかしてちょっと接触した?2012/6/6(水) 20:04:072012/6/6(水) 20:04:07
「白鳥の湖」三幕。やっぱり、今ひとつ、のりきれず。 数日前に主役カップル交代が発表になったのだが、やはり練習不足やコンディションをあげきれてないところがあるのかな。 オサチェンコのオディールは、表現以前に、踊りに余裕がない感じで、王子を翻弄するという雰囲気にならないのだよな。2012/6/6(水) 20:56:082012/6/6(水) 20:56:08
「白鳥の湖」のオディールは、白鳥とは全然違った黒鳥として踊らなければいけない一方で、にもかかわらず白鳥だと勘違いする一瞬、というものがないと、王子が単なる馬鹿になるというところが難しいんだよなと思ったりして。 まぁ、この版だと、王子が単なる馬鹿でもいいのかもしれないけど。2012/6/6(水) 21:00:072012/6/6(水) 21:00:07
今日の「白鳥の湖」のロットバルトは、ハゲ親父(笑) スキンヘッドなのかと思ったら、耳の後ろから下にはもじゃもじゃの毛が残っている。 これに限らず、衣装関連に、いまひとつ好みでない所も。 前半の王子の衣装の、やけに背中があいているとことか、三幕の男性陣の差し色のピンクとか。2012/6/6(水) 21:05:232012/6/6(水) 21:05:23
「白鳥の湖」の二幕で、ヒラリオン(じゃないけど)が、白鳥たちに囲まれるシーン、そのまま喰い殺されるのかと。 ああいうの見ると、女子校こえー、と思っちゃったり。 センターにオデット、その後ろに三角に群舞、両脇に二羽、どこかで見たフォーメーションだと思えば、ザ・カブキだ。2012/6/6(水) 22:12:142012/6/6(水) 22:12:14
自分にとって「白鳥の湖」の王子は、大抵どうでもいい男。 エヴァン・マッキーは、悪くはないが、突出した部分も感じられず優等生的な感じか。 黒鳥が途中で止まった後、動じずに気合いれて観客を引きつけたのは立派。 名前がわからないが、ジャンプして回転して後脚を跳ね上げるパが印象的だった。2012/6/6(水) 22:23:152012/6/6(水) 22:23:15
クランコ版の「白鳥の湖」は、王子だけが死ぬというラスト。これ、実は白鳥が黒幕という設定で踊ってみて欲しいかも。 森の奥には男をとり殺す魔女が住んでいる。実は白鳥と黒鳥は一人で、真実の愛によってそれを見破れる男を探しているのだ。 ハゲ親父のロットバルトは、オデットの手下で。2012/6/6(水) 22:30:342012/6/6(水) 22:30:34
そういう設定だと、ヒラリオン(だから違うって)を取り囲む白鳥たちも、若いイケメンくんを標的にする肉食系女子集団に見えてきたり。 ヒラリオン、仲間に泣きつきにいった挙句、武器まで持ち出して対抗しようとしちゃうんだよね(笑)2012/6/6(水) 22:41:112012/6/6(水) 22:41:11
昨日のクランコ版「白鳥の湖」、見終わった後は、どうも中途半端な作りで、もう見ることはないかもなどと思っていたのだが、ツイッターで感想を読んだりすると、うむうむなるほどそういう事か!と目を開かされる事がいろいろあり、もう一度見たくなってきた。 今日の貸切公演はどうだったのかな?2012/6/7(木) 18:41:552012/6/7(木) 18:41:55