2012.06.09
エリザベート
帝国劇場
ミュージカル
「エリザベート」@帝国劇場。 今日のキャストは瀬奈シシィ、マテトート、禅フランツ。 なんだろう、この組み合わせだと、人生を謳歌した瀬奈さん、現世では禅さん、死後はマテ、両手に花でよろしいわねぇ、というような。 シシィが一番男らしいせいかな? 瀬奈さんカッコいいよね~。2012/6/9(土) 21:57:572012/6/9(土) 21:57:57
「エリザベート」のトートは、マテ・カマラス。ウィーン版のキャストなのだが、日本語での歌はさほど違和感なし。セリフになると突然、外人さんの日本語になっちゃうけど。 チャラ男のトートでした(笑)多分、冥界でも代替わりで、二代目を継いだばかりだろ、おまえ、という感じ。2012/6/9(土) 22:03:502012/6/9(土) 22:03:50
「エリザベート」で冥界の王がチャラ男ってどうなの、と最初は思ったのだが、きちんとハマるのだよな。 お転婆娘に一目惚れして死者蘇生の禁を犯すとか、王子ルドルフに肩入れとか、シシィに振られてションボリとか、そういうのに説得力がある。 冥界の女王となったシシィの尻にひかれて、お幸せに。2012/6/9(土) 22:08:392012/6/9(土) 22:08:39
「エリザベート」の皇帝フランツ役は石川禅さん。レミゼのスペシャルキャストのときも思ったのだが、この人ちょっと異常なくらいに若く見えるのだよな。 47歳なのに、若き皇帝が違和感がないというか、いっそガキっぽく見えるという。 吉田都のジュリエットに通ずるものが。2012/6/9(土) 22:13:132012/6/9(土) 22:13:13
「エリザベート」にはトートダンサーと呼ばれる男性ダンサーが八人いるのだが、友人によると一人が怪我で、七人で踊っている所が多いとか。 明らかに足りないなと思ったのは一カ所だけだったが、言われてみると変なフォーメーションだったという所もあるな。 早く直ってフル参加出来るといいのだが。2012/6/10(日) 00:24:272012/6/10(日) 00:24:27
今日の「エリザベート」の「最後のダンス」で、トートのペンダント(かな?)が落下したのだが、マテは慌てず騒がず、自分がしゃがんで歌うところまで待って、視線もそちらに向けずにサラッとひろって懐に入れていた。 マジシャンが注意を他に向けてトリックをやる感じで、鮮やかだった。2012/6/10(日) 01:50:382012/6/10(日) 01:50:38
「エリザベート」のルドルフは大野拓朗くん。前評判で不安だったが、悪くなかった。 基本的に耳が節穴なので、歌唱力が気にならないのもあるが、頼りない雰囲気が役にあっていたのかな。 宝塚の男役のような雰囲気はお母様から、頼りない所はお父様から、踊りは母方のおじいさまからの遺伝ですかね。2012/6/10(日) 02:04:172012/6/10(日) 02:04:17
「エリザベート」のトート閣下は、一人称が「俺」なんだけど、マテトートは絶対カタカナの「オレ」だよね。 カッコつけてるんだけど「最後のダンスはオレとオレとオレと〜」っておねだりしてる感じが、どことなく。2012/6/10(日) 02:13:242012/6/10(日) 02:13:24
あれ? まてよ? トート閣下の「最後のダンスは俺のもの」って、いわば「鳴くまで待とうホトトギス」じゃないのか?2012/6/10(日) 02:34:082012/6/10(日) 02:34:08