2012.09.16
100歳の少年と12通の手紙
東京グローブ座
演劇, ダンス
観る朗読劇「100歳の少年と12通の手紙」@東京グローブ座。 音楽×朗読×ダンス、というふれこみで、平山素子振付で中島周がダンス。 朗読は日替わり、今日の昼はオスカー:新納慎也、ローズ:彩吹真央というキャスト。ちなみに夜は男女交換の役替わり公演だったらしい。2012/9/16(日) 19:08:172012/9/16(日) 19:08:17
「100歳の少年と12通の手紙」は朗読劇で台本を持っているのだが、二人あわせて10回以上噛んだりつっかえたりしていた… 新納さんは噛んでも役柄を離れないので、さほど気にならなかったのだが、彩吹さんは回数が多い上に、やっちゃったという雰囲気が一瞬出たりして流れが悪くなったり。2012/9/16(日) 19:11:532012/9/16(日) 19:11:53
「100歳の少年と12通の手紙」のダンス、朗読劇のバックダンスという位置づけのところもあり、ソロ作品として再演できるほどの所は多くなかったような印象。 さすがに中島周さん、動きはいいので、豪華な添え物と割り切れば、なかなか楽しかった。ベッドの手すりの上のバランスとかね。2012/9/16(日) 19:18:182012/9/16(日) 19:18:18
「100歳の少年と12通の手紙」は「音楽×朗読×ダンス」という割に、相乗効果が感じられなかったような。個人的には、2×2×2=8 どころか、2+2+2=3 ぐらいの感じだったかも。 パーツ自体の出来よりも、全体の印象がわるいと、ものすごく勿体ない感じになちゃうんだよなぁ。2012/9/16(日) 19:22:572012/9/16(日) 19:22:57
「100歳の少年と12通の手紙」は、東京グローブ座の A-C つぶして張り出した正方形のステージとサイド席に。銀河劇場でやったときの「スリル・ミー」と同じような配置で、劇場の座席配置も似た感じだし、両方とも新納さんがでてるしで、不思議な既視感が。2012/9/16(日) 19:26:282012/9/16(日) 19:26:28
「100歳の少年と12通の手紙」の演出家は鈴木勝秀さん。 もしかしたら、この人とは相性が悪いのかも。といっても「冬の絵空」に続いて二度目なんだけど、どっちも勿体ない感にあふれる舞台だった、自分にとっては。2012/9/16(日) 19:59:472012/9/16(日) 19:59:47