2013.01.19
ベジャール・ガラ
東京バレエ団
東京文化会館
バレエ
東京バレエ団「ベジャール・ガラ」@東京文化会館。 最初は「ドン・ジョバンニ」。オープニングのナレーションは誰だったのかな。ちょっと滑舌が気になった。本職の方に録音してもらったりしないのだろうか。 上野さん、目立つなぁと思って見てたが、周りとタイミングを少し変えて踊ってたかんじ。2013/1/19(土) 15:37:362013/1/19(土) 15:37:36
「ベジャール・ガラ」の二つ目は「中国の不思議な役人」。 小林十市さんが、一日限りの復活で役人を。前回見たのが「隠蔽捜査」の戸高刑事役だったので、なんだか不思議な気分に(笑) カーテンコールでは感無量だったのか、ちょっと涙目になっていたようです。2013/1/19(土) 16:25:322013/1/19(土) 16:25:32
ベジャールの「中国の不思議な役人」では、娘役を男性が演じるという倒錯的設定だが、今日の小笠原くんは、とても健全な雰囲気。 高校の文化祭で運動部男子に女装させたみたいな。足のラインが男の子っぽいのと、右足が背中にあまり反らないせいか。 首領の後藤さんとも、兄弟っぽい感じ。2013/1/19(土) 16:31:292013/1/19(土) 16:31:29
「中国の不思議な役人」 そういうわけで、役人が超変態に。下着姿の美女がたくさんいるのに、ノンケ男子高校生(運動部)に強制女装させてお買い求めになるのがお好みですか、という(笑)2013/1/19(土) 16:34:152013/1/19(土) 16:34:15
「ベジャール・ガラ」の最後は「火の鳥」。一昨年「ダンス・イン・ザ・ミラー」で抜粋をみて以来、フルバージョンが見たかったのだが、最後の機会に叶えられました。 木村さんの火の鳥は素晴らしい。一つ一つの動きの完成度が違うのだろうな。全員で握り拳を作る所、一人だけ空間を掴んでいるよう。2013/1/19(土) 17:50:202013/1/19(土) 17:50:20
「火の鳥」。 普段、ベジャールの振付っていまひとつピンとこない事が多いのだが、多分、本当にきちんと踊られてる物を見てないからなんだろうなと思ったり。 木村さんの火の鳥は、ガツンとくる感じでした。二日やってくれれば、両方見に行ったのに。これが、最後なんてもったいない。2013/1/19(土) 17:55:452013/1/19(土) 17:55:45
「火の鳥」 フェニックスの柄本くんも頑張ってはいたが、木村さんと比べると格落ち感が否めない。若い分、ジャンプの大きさとかはあるんだけど、なんとなくぼんやり。 パルチザンの一員にやたらグラグラする男の子がいたのだが、大丈夫か。バランスで、思わずガンバレと内心で声をかけちゃった(笑)2013/1/19(土) 18:03:242013/1/19(土) 18:03:24
今日の「ベジャール・ガラ」は、かなり満足。 ただ、良かったパートを考えると、小林十市さんと木村さんが図抜けていて、若い子の光る所があまり見えてこなかったんだよなぁ。 ベジャールをきちんと踊れるように指導できる人がいないのかなと思ったりして不安になったり。2013/1/19(土) 18:13:592013/1/19(土) 18:13:59