2013.03.09
ライト
モーリス・ベジャール・バレエ団
東京文化会館
バレエ
モーリス・ベジャール・バレエ団「ライト」@東京文化会館。 これ、主役は聖フランチェスコなんじゃないかと思ったり。 シャルキナには本当に申し訳ないのだが、今日の自分にとってライトは睡魔の化身だった…。白のレオタードとクラシカルな振付とヴィヴァルディという組合せ効果だろうか。2013/3/9(土) 16:47:592013/3/9(土) 16:47:59
「ライト」 聖フランチェスコはジュリアン・ファヴロー。Aプロの「ボレロ」のメロディでも「ディオニソス組曲」のゼウスでも思わなかったのだが、今日は絵に描いたような美青年だった。憂愁の表情が似合う。 最後、七人の色が揃った時に、嬉しそうにニパッと笑ったのが印象的だった。2013/3/9(土) 16:53:472013/3/9(土) 16:53:47
「ライト」 後半は見たことあるパーツが。「ダンス・イン・ザ・ミラー」にあったはずだが、「ライト」が使われてるという記述が見つからず。 最後の男性八人の所はとても美しく満足のいく終わり方。 ジル・ロマン演出は、男性性をあまり感じず、擬人化された色という無性の雰囲気が強かったような。2013/3/9(土) 17:07:422013/3/9(土) 17:07:42
「ライト」のファヴロー、前半は修行僧風、後半は白のスカート。どちらもロングスカートで、捲れ上がる所が気になってしまう。 ロスの足を僧衣の裾で拭うシーンがあるのだが、そのポーズははしたないでしょと叱りたくなった(笑) だって、立膝で、スカートの前を持ち上げるんだよ(笑)2013/3/9(土) 17:24:242013/3/9(土) 17:24:24
しかし、スカートの下には肌色のパンツ履いてるわけで、ダンスだとそういうパンツいっちょで踊る事も珍しくはないのに、ロングスカートがめくれ上がって見えそうになると、なぜかドキッとしてしまうのが不思議だ。 やっぱりチラリズムが大事ってことなんでしょうか。2013/3/9(土) 17:44:082013/3/9(土) 17:44:08
「ライト」 音楽につらい所が。クラシックはいいんだけど、昔の現代音楽はどうにも古くさくて、聞いててなんだかなぁと思ってしまうのが避けられない。 あと何十年かしたら、それはそれで格好がつくようになるのかもしれないんだけど。2013/3/9(土) 17:46:332013/3/9(土) 17:46:33