2013.04.14
ストラヴィンスキー・ザ・バレエ
東京文化会館
バレエ
ちょっとドジを踏んで、完全に遅刻ペース。一つ目の演目、外のモニターで見る事になるんだろうな…。いい席とったのに、半分無駄になってしまった。 ガックリ、というか、反省。こういう事あるんだから、余裕を持って出るべきなんだって、と自分に。2013/4/14(日) 14:44:132013/4/14(日) 14:44:13
「ストラヴィンスキー・ザ・バレエ」@東京文化会館。 奇跡的に3分遅刻ですみ、着席して見られた。乗った電車が遅れていたので、一本前に乗れていたという。 前半は、バナの振り付けた「アポロ」。死刑囚の話に翻案した作品。 うーん、どうもバナ作品とはいまいち相性が悪いな。2013/4/14(日) 15:53:212013/4/14(日) 15:53:21
「アポロ」は、男の死刑囚と、女性三人の作品。 面白かったのが、カーテンコール。バナを迎えに行ったのが男性なんだよね。女性が三人もいるんだから、女性が迎えに行くのが普通の気がするんだけど。 それとも、バナがゲイだから、男性が迎えに行く方が相応しいのか? などと考え込んだり。2013/4/14(日) 23:11:072013/4/14(日) 23:11:07
「ストラヴィンスキー・ザ・バレエ」の後半はベジャールの「春の祭典」。 若いメンバー中心で、危ういところもありつつ、勢いがあってよかった。東バの新年度の最初の公演だが、今年をこの雰囲気でいけるといいんじゃないかな。 生贄の梅澤くん、眉間にしわで、ひよわで、情けない感じで良かった。2013/4/14(日) 23:16:412013/4/14(日) 23:16:41
「春の祭典」の生贄の梅澤くん。序盤のどこかで怪我をしたらしく、途中から右膝の下に小さな血の染みが出来ていてちょっと心配してしまった。そこも生贄っぽくて、怪我の功名といった感じもあった。 後半部の再登場の時には目立たない程度までシミ抜きされていたから、舞台裏は大忙しだったかも。2013/4/14(日) 23:20:182013/4/14(日) 23:20:18
「春の祭典」の女性の生贄は奈良春夏さん。これがとても良かった。「ボレロ」のメロディを思わせるような充実っぷり。動き一つでドキッとしてしまうシーンが幾つも。 髪を高い位置でポニーテールにして、鏡獅子の毛振りのように使うのだけど、それはズルいよ~と言いたくなるほど見事。2013/4/14(日) 23:24:512013/4/14(日) 23:24:51
「春の祭典」 生贄の解釈っていろいろあると思うのだが、梅澤くんは可憐。女性をリフトするときも危なげだし、抱き合ってる時も女性の肩に頭をもたれかけさせる。 奈良さんには、命を賭けて大きな災厄を止めるという強い決意のようなものを感じて感動。 男女でこの気合いの差はなんなんだ(笑)2013/4/14(日) 23:46:062013/4/14(日) 23:46:06
「春の祭典」の男性陣。 ワンテンポずれたり、アラベスクやリフトの持続時間が足りない人がいたり。 前半最後のジャンプではけるところは、そろわずにウェーブ状になってしまって、最後の数人はバラバラ。 そういう出来の悪さはあるのが、全体としての印象は若くエネルギッシュでよかった。2013/4/14(日) 23:56:052013/4/14(日) 23:56:05
「春の祭典」のキャストがみつからない。 リーダーA柄本弾、若者B氷室友は確かだと思うが、リーダーB森川茉央、若者A岡崎隼也かな? 後者二人はもっと頑張れ(笑) 柄本くん、プリンシパル昇格後の初舞台だが、ひときわキレがよかったような。今後、団を背負う立場になるので頑張って欲しい。2013/4/15(月) 00:03:502013/4/15(月) 00:03:50
「アポロ」の死刑囚と訪問者というストーリーは自分にはあまり伝わってこなかった。 男性がスキンヘッドで上半身裸だったせいもあって、ゲイ男性が男っぽい女性とならヤレるかもと頑張ってみたが、やっぱりダメで慰められてるとか、そんな雰囲気。 http://t.co/yIUDOAwTwQ2013/4/15(月) 00:49:012013/4/15(月) 00:49:01