2013.04.22
しゃばけ
赤坂ACTシアター
演劇
これから「しゃばけ」を見に行くのだが、どうなる事やら。キャスティングをみる限り、原作とは程遠い作品になっちゃってるだろうとは覚悟している。 原作の病弱な17歳の若旦那が沢村一樹、偉丈夫の犬神がマギー、色男の白沢が山内圭哉、若旦那の腹違いの兄が高橋光臣、儚げな美人の母親に麻実れい。2013/4/22(月) 18:28:512013/4/22(月) 18:28:51
「しゃばけ」@赤坂ACTシアター、幕間。 自分の好みよりはかなり泥臭いが、面白くない事はない。しかし、これをやりたいなら原作使わずオリジナル脚本でやってくれればと思わずにはいられない。 沢村一樹さんと高橋光臣くんの声がかすれかけてて、所々聞きづらい。これから悪くならなきゃいいが。2013/4/23(火) 01:14:252013/4/23(火) 01:14:25
「しゃばけ」終演。 大物演歌歌手の座長芝居ってこういう感じなのかな、と思いつつ3時間。 おばさま達がかなり笑ってらしたが、自分は笑いのツボが違う感じでさほどでも。 まぁ、宇梶剛士さんが可愛かったし、高橋光臣くんも間近でみられたし、マギー山内漫才コンビも楽しかったからいいか。2013/4/22(月) 22:20:592013/4/22(月) 22:20:59
「しゃばけ」ネタバレ。 今日はC列だったのだが、B列客席を宇梶剛士さんと高橋光臣くんが横切るというシーンがあって、お二方を間近で見てしまった。 生チーフが触れる距離に居る!と、ちょっとドキドキしちゃったり(笑)2013/4/22(月) 22:25:132013/4/22(月) 22:25:13
「しゃばけ」 原作ものの脚本としては、とても及第点をあげるわけにはいかん出来だと思う。 主人公を17歳から40代に設定変更しているのだが、セリフやキャラクターはその変更に追随させないで、原作を流用。 一方で、演じる俳優に合わせて元のキャラクターを完全に変えているパターンも。2013/4/22(月) 22:31:352013/4/22(月) 22:31:35
「しゃばけ」の脚本・演出は鄭義信さん。今回初めて見たのだが、あまり趣味ではないな。原作の扱い方が気に入らないので、点が辛くなってる所もあると思うけど。 今度見に行く「アジア温泉」の脚本もされているので、そちらを見てどう思うか。2013/4/22(月) 22:40:132013/4/22(月) 22:40:13
「しゃばけ」は歌が幾つか入るのだけれど、歌詞が全然聞き取れない。 前すぎてスピーカーからの音量が足りないせいもあると思うのだが。麻実れい様に歌わせて、観客に声を届けない音響って、なに考えてるんだまったく。 歌の中に説明ゼリフが入ってる所があって、原作知らなかったらおいてかれたな。2013/4/22(月) 23:10:312013/4/22(月) 23:10:31
「しゃばけ」はコメディ仕立てで、笑わすシーンが多いのだが、どうもスッキリしない。 考えてみると、人を馬鹿にする事で成り立つ笑いが多いのだ。 ハゲvsチビの罵り合い、年配俳優を息が切れるまで走らせる、年配女優にわざとらしいシナを作らせる、ブスと不細工の恋模様を気持ち悪がる。2013/4/22(月) 23:33:302013/4/22(月) 23:33:30
「しゃばけ」のギャグシーンの中で、どうにも受け入れられなかったシーン。 以下ネタバレ。 若旦那に言い寄る高慢で不細工な商家の娘を、妖が無理やりに、不細工な手代とキスさせるのだ。どう考えてもファーストキスだと思うのだが、それを笑いものにするという感性が自分には理解出来ない。2013/4/22(月) 23:38:532013/4/22(月) 23:38:53
「しゃばけ」 江戸の話なのに、関西弁のキャラクターが結構いて、なんでだろうと思っていたのだが、あれ、関西弁じゃないと笑いにならないんだな、きっと。 例えば、チビvsハゲの罵り合いとか、標準語でやったらギスギスしてどうにもならなくなりそうだ。2013/4/22(月) 23:57:572013/4/22(月) 23:57:57