2013.05.28
レ・ミゼラブル
帝国劇場
ミュージカル
「レ・ミゼラブル」@帝国劇場、幕間。 プレビュー以来、一月ぐらいたってるのだが、細かい演出が変わってるかも。 吉原バルは充実しておりますなぁ。冒頭の囚人シーン、傷跡のある坊主頭にヒゲなんだけど、どことなく可愛らしくて組合系に受けそう。児雷也さんの漫画に出てきそうな感じ。2013/5/28(火) 19:56:182013/5/28(火) 19:56:18
「レ・ミゼラブル」 鎌田さんは悪くはないのだが、なんとなく教頭先生みたいなジャベだ。 吉原さんとの体格差が大きすぎるのはつらい。 対決のところの「考えろ俺の力を」がめっちゃリアル(笑)バルジャンは怪我させないようにセーブしながら闘って、最後は右フック一発で沈めたという。2013/5/28(火) 20:01:032013/5/28(火) 20:01:03
「レ・ミゼラブル」 育三郎マリウスと昆エポの組合せ、マリウスがちょっと大人っぽく、エポが発達不良な感じなので、エポを完全に子供扱いしてるのがわかって、エポじゃなくてコゼットにいくことの説得力がある。 野島アンジョ、チビッコ頑張るという感じで悪くない。マリウスより小さいんだね。2013/5/28(火) 20:04:432013/5/28(火) 20:04:43
「レ・ミゼラブル」 工場長がファンテの最初の客になるのは知ってたが、ファンテとバルの邂逅シーンの後ろのモブにいるのははじめて気づいた。 石飛工場長は、結構純情にファンテを好きだったのかなという雰囲気を感じた。娼婦ファンテを買って上手にはけるときに、上着を脱ぐのが面白い。2013/5/28(火) 20:15:232013/5/28(火) 20:15:23
「レ・ミゼラブル」終演。 旧演出は群像劇の色合いが強かったと思うのだが、今日は吉原さんが座長!という感じでした。贔屓目もあるかもしれないですが。 地顔が笑顔というわけでもないと思うのだが、珍しいぐらいに笑顔の多いバルジャンで、人生に満足してる感じが見てて嬉しい。2013/5/28(火) 21:38:232013/5/28(火) 21:38:23
「レ・ミゼラブル」 「マリウス、少し休め」の所、バルジャンは後ろ向きなのだが、そこでマリウスが誰かはじめてわかったという事が伝わってくる。それからずっとマリウスを気にしてるんだよね。 戦闘中の行動の演出、変わったのかな?今日は一瞬上手にはけたり、下水道の扉揺らしてたり。2013/5/28(火) 21:42:312013/5/28(火) 21:42:31
「レ・ミゼラブル」 吉原バルジャンは、年の取り方がきちんとしてるのがよい。最後は、老人独特の、人のいう事半分ぐらいしか聞かずに、自分の世界が進んでるだろう、という受け応えをしてる。 臨終を迎えた途端に、どかっと若返っちゃうので、ギャップに驚くけど(笑)2013/5/28(火) 21:51:392013/5/28(火) 21:51:39
吉原さん、髪は5ミリぐらいで、しかも二三箇所傷状に剃ってある。頬ヒゲはつけてるけど、口ひげあご髭は自前だと思う。あの体格でリアル囚人姿は結構コワモテだと思うのだが、日常生活どうしてるのかな。 ちょっとカワイイ感じの帽子とか被れば緩和できるけど、今度は組合系になっちゃう(笑)2013/5/28(火) 22:15:502013/5/28(火) 22:15:50
「レ・ミゼラブル」 今日の吉原バルジャンを見て、なるほどと思ったのが、人生の各パートに満足した男に見えた事。 ラスト以外は苦悶の人生という解釈が多いような気がするけど、考えてみれば裸一貫から市長ですよ。そしてそれを捨てての「24653」の晴れ晴れとした笑いが忘れられない。2013/5/28(火) 22:43:492013/5/28(火) 22:43:49
「レ・ミゼラブル」 山崎育三郎くん、痩せたかな。 カフェ・ソングは照明もあって頬がこけてた。マリウスが幽鬼みたいで、生者の世界から死者を悼むのではなくて、あちらに片足をつっこんでいるような感じで、なかなか面白かった。 これでコゼットが生の世界に引き戻す力を体現してくれていれば…2013/5/28(火) 22:50:502013/5/28(火) 22:50:50
「レ・ミゼラブル」新演出のコゼットは難しい役。 窓に石が当たった音を聞いて待ってましたと飛び出てくる。そのまま階下にダッシュで扉をガツンと開けて登場。マリウスとキスした後は、手を引いて物陰に退場。再登場の時に胸元直しつつじゃないのが不思議なくらい。 どう演じれば魅力的になるのか。2013/5/28(火) 23:02:292013/5/28(火) 23:02:29