2013.06.01
天井桟敷の人々
パリ・オペラ座バレエ
東京文化会館
バレエ
パリオペラ座「天井桟敷の人々」@東京文化会館、幕間。 今日は通路席だったので、一幕終了後にダッシュして「オセロ」を最前列で。 カール・パケット、やっぱりイケメンだよなぁ。 http://t.co/dcF4BlAfZ22013/6/1(土) 19:29:522013/6/1(土) 19:29:52
「天井桟敷の人々」 今日は一階前方。先日の天井桟敷からとは印象が全く変わって、とても楽しんだ。 この演目、近くで見なきゃ駄目かも。 バレエとして演劇性が高いというのと違い、純粋に演劇要素が多すぎる。東京文化会館でやるのは、ストレートプレイかけるのと同じぐらい間違ってる気がする。2013/6/1(土) 21:04:162013/6/1(土) 21:04:16
「天井桟敷の人々」は、オケピ横の張り出し部分もしっかり使うし、最後は客席降りだしで、上階からでは見切れてしまう所に重要シーンがある。 踊りではない演技での感情表現も多く、肝心の踊りも表情が見えないと感情を見定めにくい振付。 なので、せめてゆうぽうとぐらいでやるべき演目では。2013/6/1(土) 21:10:462013/6/1(土) 21:10:46
「天井桟敷の人々」 今日はセカンドキャストだったのだが、とても好みだった。 シアラヴォラとマチューだと、お前らがちゃっちゃっとくっついておけば、それで丸く収まったんだよ、という感じがしてしまったのだが、今日はうまくいかない二人という所に説得力があって良かった。2013/6/1(土) 21:13:582013/6/1(土) 21:13:58
「天井桟敷の人々」 ビュリオンのバチストは、表情能面系なのに瞬間湯沸かし器の童貞くんで、ガランスがやっぱりやめとこうと思うのがよくわかる。 ルテステュのガランスは後半が特に良い。贅沢な暮らしをしても幸福になれず、よろめいてみてもそこに満足出来ない女がリアリティをもって迫ってくる。2013/6/1(土) 21:33:032013/6/1(土) 21:33:03
「天井桟敷の人々」 今日は幕間のリハーサルシーンもサービス版だったのかも。 男子二人が順番にマネージュで喝采、その後ピアノ付きの二人同時のピルエット合戦は迫力。あれ、ルメートルの振付を踊ってたのかな。 それで本番ではパケットがワンランク上のマネージュとピルエットを決めて大喝采。2013/6/1(土) 21:43:022013/6/1(土) 21:43:02
「天井桟敷の人々」 二幕冒頭のバレエシーン、相変わらずフォーメーションが雑なんだけど、そんなのどうでもいいなと思う綺羅綺羅しさ。 五人の中で完全に一人振り遅れてるんだけど「私こそが正しいんですけど何か」ぐらいの踊りっぷりなので、気にならないという。 これぞパリオペ、なのかも。2013/6/1(土) 21:47:572013/6/1(土) 21:47:57
「天井桟敷の人々」 今回、カール・パケットがイケメン、とばかり言ってる気がするけど、イケメン系にはあまり興味ないんですよ。 パケットのイケメンさって、玉三郎の美女ぶりに通ずる気がするのだ。背中向けていてもイケメン。酒場で、女が寄ってくるだけでなく、男に席を譲らせるイケメンオーラ。2013/6/1(土) 22:06:032013/6/1(土) 22:06:03
「天井桟敷の人々」 今日のラスネール役のオドリック・ベザール、なんだか宝塚の男役のようなダンディぶり。そして脚の美しさが目をひく。腰からつま先まで一本のラインが決まっている。 最後の舞踏会で、ラスネールにルメートルが耳打ちするシーン、ドキドキしました。腐男子ですみません(笑)2013/6/2(日) 02:48:142013/6/2(日) 02:48:14
「天井桟敷の人々」 今日のカーテンコールはかなり珍しいパターン。 カーテンコールが終わりになって、幕内で出演者達が歓声上げたり拍手したりしていたのだが、それを聞いた観客がはじめた拍手が鳴り止まず、最後にもう一度のアンコール。 出演者の方々、きちんと整列し直してました(笑)2013/6/2(日) 03:09:312013/6/2(日) 03:09:31