2013.07.05
不思議の国のアリス
英国ロイヤル・バレエ団
東京文化会館
バレエ
英国ロイヤル・バレエ団「不思議の国のアリス」@東京文化会館、幕間。 アリスの舞台化としては、装置なども面白くていいのだが、肝心の踊り自体は特に面白いとは思わなかったり。 セットは凝ってていいなぁ。ラジコンのドアとか、紙の船の素材が原作本の1ページだとか、家がクロスステッチだとか。2013/7/5(金) 19:36:182013/7/5(金) 19:36:18
「不思議の国のアリス」 二幕は、帽子屋のタップ、黒衣の遣うチェシャ猫、芋虫といった色物系と、花達の群舞が面白かった。 大勢に振り付けるのが得意なのかな? 主役カップルより、群舞の方に目がいってしまった。 床、どうも本の一ページみたいなのだが、一階席からだとあまり良く見えない。2013/7/5(金) 20:23:102013/7/5(金) 20:23:10
「不思議の国のアリス」 三幕はハートの女王のゼナイダ・ヤノウスキーが全部もってった感じ。 ローズアダージョ終わったあとは割れんばかりの大喝采。裁判はじめのカルメン風のやつも良かった。 コミカルな動きを、平然とポワントで行うから、迫力倍増。いいもの見せてもらいました。2013/7/5(金) 21:53:352013/7/5(金) 21:53:35
昨日の「不思議の国のアリス」は十分楽しかったけど、一方でモヤモヤも。 一つは、アリスと庭師の恋愛ネタの追加。ストーリーとしては蛇足で、踊りとしても平々凡々な振付に思えた。 それもあって「バレエを見た」、という満足感には乏しいのだよな。総合芸術の舞台としては面白いのだが。2013/7/6(土) 13:06:492013/7/6(土) 13:06:49
「不思議の国のアリス」 ウィールドンの振付は、魚と蛙、芋虫などのイロモノ系と、集団での踊りは特色があって面白いが、アリスとジャックみたいな若いだけが取り柄のカップルには振付での追加の魅力を感じなかった。 帽子屋と女王は、演者が良すぎて、振付自体がどれだけ面白かったのか不明に。2013/7/6(土) 13:14:022013/7/6(土) 13:14:02
「不思議の国のアリス」 芋虫くん、へそ周りのタトゥーは自前なのかな。ちょっと役のイメージと違うので。脇腹の「?」はメイクだと思うのだが。 カーテンコールのウィールドン、ほとんど黒に見える濃紺のスーツに臙脂のベルベットの蝶ネクタイ。やっぱりペンギン系の気がする。カワイイ。2013/7/6(土) 13:18:462013/7/6(土) 13:18:46
先程の芋虫くんのタトゥー、鍵付のフォロワー様から情報をいただきました。ありがとうございます。 QT @鍵付: @hawk_v エリックのへそ周りタトゥーは自前です。ラ・バヤデールの大僧正をやったときもこのタトゥーがありました。2013/7/6(土) 13:45:222013/7/6(土) 13:45:22
「不思議の国のアリス」 背景に中央に城を配した植木迷路がでてくるのだが、真面目にみたら、迷路部分に入口と出口がないんだよな。デザインの対称性から考えたら、たしかにあれでいいんだろうけど、どうせならどこかからか入って城にたどり着く迷路になってた方が嬉しかった。2013/7/7(日) 11:09:512013/7/7(日) 11:09:51