2013.10.14
新しいバレエの息吹
昭和音楽大学バレエ
テアトロ・ジーリオ・ショウワ
バレエ
これから「昭和音楽大学バレエ特別公演 近代から現代へ 新しいバレエの息吹」@テアトロ・ジーリオ・ショウワ。 自由席なので平坦な前方五列が空いているんだが、舞台から見るとちょっと寂しいかも? あ、宮河愛一郎さんだ。 http://t.co/1SkpPwl5G02013/10/14(月) 13:54:192013/10/14(月) 13:54:19
昭和音楽大学バレエ特別公演「近代から現代へ 新しいバレエの息吹」は2000円という価格を考えると大満足。昨日のメルパルクよりもテアトロ・ジーリオ・ショウワの方が段差が高くて見やすいし。やはり、自前でホール持ってると強いよな。 ただ、もっとどうにかなったのではと思うところも。2013/10/14(月) 16:15:122013/10/14(月) 16:15:12
昭和音楽大学バレエ。 短大の一年生二年生卒業生にゲストを加えての公演。 最初はバランシンの「ワルプルギスの夜」。群舞が一年生なんだけど、それが面白かった。まだ、表情の作り方に慣れてないようで、一生懸命な感じが出ちゃってたりするんだけど、応援したくなる。2013/10/14(月) 16:36:582013/10/14(月) 16:36:58
昭和音楽大学バレエ。 二つ目は佐藤万里絵振付の「Heaven Seaven」。 個人的に薄暗バロックと呼んでいる系統の作品だが、照明は明るめだし、現代音楽を使ったりと、工夫があってよかった。ただ、少し長かったかな。最後をああするなら、他でピンスポ使わない方が効果的だったかも。2013/10/14(月) 16:47:012013/10/14(月) 16:47:01
昭和音楽大学バレエ。 三つ目は山田勇気振付、二年生出演「Will will」。青春の一ページを切り取るような振付で、プロには出せないような、学生ならではの出来映えで、かなり良かった。 ただラストはちょっと。気持ちはわかるが、総踊りのリプライズで締めたら、拍手喝采だったのでは。2013/10/14(月) 16:54:102013/10/14(月) 16:54:10
「Will will」 山田勇気さんの振付、たぶんはじめて見たのだが、面白い。学生の発表会という特性をうまく生かした作品。 一方、何十秒も動きのないシーンを学生に何度もやらせるのは、無謀に近い大胆さ。客席では身じろぎする音が。 ラストの件もだが、良く言えば観客層に媚びてない。2013/10/14(月) 17:05:372013/10/14(月) 17:05:37
昭和音楽大学バレエ。 最後は小尻健太振付「幻灯」を卒業生の高原伸子さんを含むプロ四名で。 薄暗バロック第二弾で、しかも、ひねりのない直球。作品自体が悪いとは言わないけど、ひとつの公演でこの系列二本はツライ。ついでに言うなら、公演のラストを締めくくる作品という感じでもなかったか。2013/10/14(月) 17:20:572013/10/14(月) 17:20:57
しかし、コンテンポラリーバレエの振付家って、どうして薄暗バロックがあんなに好きなんだろう。自分にはどうにも理解できないんだが。 同人界における学園パロみたいなものなのかな。毎回ついついやってしまうけど、滅多な事ではそれなり以上の作品にはならないという。2013/10/14(月) 17:26:262013/10/14(月) 17:26:26
あ、さっきのツイート、スペルミス。「Heaven Seven」です。 ダンサーは6人で、見ているあなたが7人目、ということのようです。 衣装のうしろ襟、肩、前開きのカットがよかった。ただ、男性のズボンは…サッカー選手のアップ用ウィンドブレイカーみたいな。2013/10/14(月) 17:35:112013/10/14(月) 17:35:11
昭和音楽大学バレエ。 薄暗バロックの片方を明るく軽妙な感じのものに差し替えて、三部ではなく二部構成にして、最後を二年生の総踊りで締めたら、自分的には文句無しの公演になったかも。 いや、2000円で十分以上に楽しませていただいたので、せっかくなら、という程度の話ですが。2013/10/14(月) 18:01:042013/10/14(月) 18:01:04