2013.11.15
バレエ・リュス ストラヴィンスキー・イブニング
新国立劇場バレエ団
新国立劇場オペラパレス
バレエ
これから「バレエ・リュス ストラヴィンスキー・イブニング」@新国立劇場オペラパレス。 「火の鳥」「アポロ」「結婚」の三演目で3時間。そんなに長いんだっけと思ったら、休憩が二回合わせて一時間あるのか。 http://t.co/rKP5h57Iyh2013/11/15(金) 20:05:012013/11/15(金) 20:05:01
「バレエ・リュス」 最初は「火の鳥」。タイトルロールの米沢唯さん、こんなに細かったっけ? 「Solo for 2」のときはもう少し筋肉が多かったような気がするのだが。 「火の鳥」というとどうしても手塚治虫の不死鳥のイメージがあるが、米沢さんはまだ若い鳥の雰囲気。2013/11/15(金) 20:16:232013/11/15(金) 20:16:23
「火の鳥」 王子が登場した途端にガクッと。ちょっと、この衣装はどうにかならなかったのか。白いところをモフモフ生地にしたら、完全にサンタコスプレなんですが。全身赤って、日本人男性にはなかなか難しいよな。 リンゴ投げのところ、新体操のようにはいかないので、やや微妙な感じ。2013/11/15(金) 20:21:112013/11/15(金) 20:21:11
「バレエ・リュス」二つ目は「アポロ」。 完全に好みの問題だけど、個人的にはお姉様三人と坊やという組合せの方が好きかも。 コナー・ウォルシュが筋骨たくましく鎖骨までの胸毛でややセクシーに踊るのもあって、大女優の息子の新進演出家が少女たちを相手にセクハラオーディション、みたいな。2013/11/15(金) 21:10:372013/11/15(金) 21:10:37
「バレエ・リュス」 休憩が長いと思ったが、オケピのセッティングをかなりかえなきゃいけないんだな。「火の鳥」が終わった時にピアノ四台入れて、「アポロ」が終わったら、それを使えるように移動。 残りスペースが少なくて、ギチギチの中で椅子とか楽器とか移動してて大変そうだ。2013/11/15(金) 21:15:132013/11/15(金) 21:15:13
「アポロ」 先日 NYCB を見たせいもあるが、全体的にもっと早く動いてポーズで止まってくれないかなと思ったりも。 コナー・ウォルシュの胸毛、なんか妙な感じだった。胸全体、鎖骨のとこまで生えてるのに全体に薄いんだよな。二週間前に全部剃って、今は生えかけというような。2013/11/15(金) 21:17:252013/11/15(金) 21:17:25
「バレエ・リュス」最後は「結婚」。前にも見たことあるんだけど、こんな作品だったっけ? すごく気持ち悪くてかなり好みだったんだけど、「生贄」か「出征」か「葬送」、あるいは「裏・春の祭典」ってタイトルつけたくなるんですが。 「結婚は人生の墓場」という話?2013/11/15(金) 22:11:192013/11/15(金) 22:11:19
「結婚」 見てて、自分の感性が不安になったのだが、全員が、厳粛というより、悲壮な顔つきに見えるのだ。 男性のパートは赤紙がきての壮行会みたいだし。最後のパート、舞台奥に花嫁花婿両親二組がいるのだが、病院の待合室のような雰囲気、それもほとんど希望のない患者を待ってるような。2013/11/15(金) 22:15:052013/11/15(金) 22:15:05
「結婚」 集団行動の不気味さみたいなのって、日本人の得意とするところなのかな。新国立の揃いっぷりでやられると、ヒタヒタと押し寄せる不気味さがある。 群舞の男性の金髪くんが、数秒間完全に振りを間違えて目立っていたのだが、逆に集団で同じ事をやる怖さを際立たせたのかも。2013/11/15(金) 22:20:472013/11/15(金) 22:20:47
今日の「バレエ・リュス」では、オペラパレス最前列センターに空席が三つ。そういえば、この前の中劇場の「小さな家」でも最前列センターに空席が三つあった。 全体としては結構入ってるのに、なんで最前列に限って空席があるのか。2013/11/15(金) 23:06:122013/11/15(金) 23:06:12