2013.11.22
片鱗
イキウメ
青山円形劇場
演劇
イキウメ「片鱗」@青山円形劇場。 二度目なので、いろいろなるほど〜と思うところがあり。 森下さんが笑うシーン、270度回ってからはけるのは、円形劇場の観客全員に顔を見せるためか。 それぞれの舞台の中央付近にちょっと出っ張ってる所があって気になってたのだが、あ、そうなってたのかと。2013/11/22(金) 21:04:052013/11/22(金) 21:04:05
「片鱗」 ネタバレ。 森下さんの最後の長ゼリフ。前回は、なんだかなぁという気分で聞いていたのだが、今回は、利己心丸出して一世一代の大芝居打ってるわけかと、気持ち悪い台詞として楽しんだ。このシーンもそうだけど、頭を下げてじっとしているところが何度かあって、そこに謝罪や祈りを感じる。2013/11/22(金) 21:07:362013/11/22(金) 21:07:36
「片鱗」 ネタバレ。 今回もラストの浜田さんの表情は見えない位置。 でも、構成から考えると、浜田さんの表情に救いがあるつくりではないということを確信したので、諦めきれないほどではない。 作りとしては短編なんだな。オチがつくところで終わり。そこに希望がみえれば長編になりそうだが。2013/11/22(金) 21:20:482013/11/22(金) 21:20:48
「片鱗」 客演の手塚とおるさんが怪演。台詞はひとっつもないのだが、この方なくては成立しない。 体の動きが凄く、最初はダンサーを起用したのかと思って見ていた。 観客に紛れてニコニコ見ていたかと思ったら、そのままヌルヌルと床に滑り落ちたり。 いやー、気持ち悪い方でした(褒めている)。2013/11/22(金) 21:25:012013/11/22(金) 21:25:01
「片鱗」は青山円形劇場の特性を存分に生かした作品。例えば、四方向の扉前に役者を配置することで、客に後ろを振り向かせることなく、客席後方までも劇空間として取り込むことが出来るというのは、この劇場ならでは。 今日は最前列だったので、目の前を役者さんが移動したりも。2013/11/22(金) 21:49:132013/11/22(金) 21:49:13