2013.12.25
マクベス
シアターコクーン
演劇
二度目の「マクベス」@シアターコクーン。 完全に遅刻して、しまったなぁと思っていたのだが、場内への誘導をロビーで待っている間、中から俳優さん達が出てきて移動するのがたのしい。 通路使う演出が多いから、ロビーが移動経路になってるんだな。2013/12/25(水) 20:43:162013/12/25(水) 20:43:16
「マクベス」幕間。 今日は特設の最前列なので、小劇場以上に役者さんとの距離が近い。足先10cmぐらいをどんどん通って行くし、隣の方なんて白井晃さんに触られていた。 ただ、円形ステージなので、近いほど役者さんの影になる部分も多く、背中だけを眺める事になるシーンも。2013/12/25(水) 22:17:282013/12/25(水) 22:17:28
「マクベス」 二度目でもあまり印象は変わらず。常盤さんは、舌足らずな話し方がどうにも自分には合わず。黙っていれば、佇まいも表情も良いのだけれど。 堤さんは、さすがに後半でセリフは入っていたけど、下町のガラの悪いオヤジだよな。歴史とか宇宙とか言い出すと、何言ってんの?という感じが。2013/12/25(水) 22:20:372013/12/25(水) 22:20:37
「マクベス」 脇役勢は充実してるのだが、演出としてどこに向かってるのかがよくわからなくてイマイチ消化不良。 たとえば、小松王子と白井マクダフのところ、もっとコメディにふったら良かったんじゃないかな。淫蕩だとうそぶきつつ実は童貞って、小松さんに相応しいギャグだと思うのだが。2013/12/25(水) 22:28:272013/12/25(水) 22:28:27
「マクベス」 池谷のぶえさん、今回はギャップのすごい二役をどちらも魅力的に。 金のマントをまとってパイプ椅子をハイキックで蹴倒す女子プロレスラー状態のヘカテは大迫力。メイクと衣装を変えて、マクダフ夫人になると、さっきのオラオラ感はどこへやら、気品と家族への愛情溢れる貴族の奥方に。2013/12/25(水) 22:36:072013/12/25(水) 22:36:07
古田敦也さんが見に来てくださった。えーと、もう一度言います。古田敦也さんが芝居を見に来てくださいました。2013/12/25(水) 23:56:542013/12/25(水) 23:56:54
今日の「マクベス」には古田さんが来てたのか。 センターブロック通路側に、半袖でふっとい腕した方がいて、カッコいいなぁと思ってたんだが、あれが古田さんかな?2013/12/26(木) 00:02:012013/12/26(木) 00:02:01
「マクベス」 福田転球さんは、関西弁のヤクザで迫力もあるけど愛嬌も兼ね備えている、というのが本領かなと思ってたりするのだが、今日のマクダフの息子役も良かった。透明感のある少年で、驚きました。 本を取り落とすところ、今日は本が倒れず、上下も正しく立った形で着地。小さな奇跡。2013/12/26(木) 00:15:312013/12/26(木) 00:15:31
「マクベス」はセンターに六角形のステージで床が三箇所あく。ステージ下の周囲も通路になっていて、六角形の内側と外側の何カ所からも出入り出来るようになっているし、通路自体は透明な板で張ってあって、その下に照明が。 凄く複雑な構造だと思うのだが、出る場所間違ったりしないのかな?2013/12/26(木) 00:22:392013/12/26(木) 00:22:39