2014.01.28
ジゼル
英国ロイヤルバレエ
バレエ, ライブビューイング
これから、英国ロイヤルバレエの「ジゼル」を映画館で。 予定が流動的だったので、近場のチケットを抑えられずに遠出。 ミルタが小林ひかるさん、ミルタの従者に高田茜さんと、ウィリのメインに日本人が二人キャスティングされている。 http://t.co/C1aCVnvX4e2014/1/28(火) 19:13:012014/1/28(火) 19:13:01
「ジゼル」休憩時間 15 分。 会場の休憩時間の景色をバックに、#ROHgiselle というハッシュタグ使って、どこから見てるか教えて、感想聞かせてねというテロップが。2014/1/28(火) 20:31:582014/1/28(火) 20:31:58
「ジゼル」 オシポワのジゼルに、アコスタのアルブレヒトという、自分にはイロモノとしか思えないキャスティングなのだが、ある意味ものすごくリアル。 スケベオヤジのアルブレヒトと、心臓はちょっとしか悪くないのに、人の関心を引きたくなると体調悪くなるジゼル、というような現実味。2014/1/28(火) 20:35:062014/1/28(火) 20:35:06
「ジゼル」 カメラワーク、もうちょっとどうにかしてあげてくれないかなぁ。 オシポワ、今まで気づかなかったのだが、鼻が結構上向いてるんだね。 それで、アップをとるカメラが下からの撮影なので、鼻がものすごく目立っちゃう。 アコスタも鼻の穴が大きいので、二人とも気になってしょうがない。2014/1/28(火) 20:37:302014/1/28(火) 20:37:30
「ジゼル」 常にヒラリオン贔屓な自分ですが、今日はもう、こんな女に入れあげて若い命を散らすなんてもったいない。ヒラリオンを俺にくれ!ぐらいの勢いです(笑) 微妙に悪役顔で粗野な感じでややタレ目で結構好み。 顔でいえば、アルブレヒトの従者がカッコよかった。2014/1/28(火) 20:41:002014/1/28(火) 20:41:00
「ジゼル」 こう言ってはなんだが、大変面白おかしく鑑賞させていただきました。ジゼルなのに(笑) 以下、辛口になると思いますので、ファンの方々はご容赦下さい。 しっかしなんで、映像配信にこのキャスト選んだのか不思議でしょうがない。主役二人とも、他に映える役がいくらでもあるだろうに。2014/1/28(火) 22:09:022014/1/28(火) 22:09:02
「ジゼル」 オシポワは身体能力が高く技術も正確で素晴らしいのだが、役柄的にはそれが全てマイナスに作用しちゃっている。 一幕、左脚ポワントで右足を振り子のようにして進むところの揺るぎなさとか、バレエヒーローのマクレイ先輩と闘えるような高速連続回転とか、心臓悪いとか誰も思わないよね。2014/1/28(火) 22:12:032014/1/28(火) 22:12:03
「ジゼル」 踊りが強靭な体を思わせるので、その後で突然心臓抑えてうずくまっても、あぁそうやって人の関心引きたいのね、と思っちゃうんだよな。それで、一度そういうキャラクターに見えてしまうと、狂乱の場が「当て付けに死んでやる」に見えてきてしまうという。2014/1/28(火) 22:16:512014/1/28(火) 22:16:51
「ジゼル」 二幕、ジゼルが登場直後にアラベスクで回転するところ。速すぎて笑いそうに。もうね、精霊というより、狐つき。四ノ切の源九郎狐の膝スピン状態。 足捌きの速さや高速回転という運動性能が、白塗りと亡霊系を狙った表情と合わさって、ヤク中っぽく見えてきたりして。2014/1/28(火) 22:31:402014/1/28(火) 22:31:40
「ジゼル」 アルブレヒトのアコスタ。昔を知らないのだが、さすがに40歳ということでややツライ感じが。 個人的な好みもあるが、ルックス面を考えれば、パンチパーマで鼻の穴が大きくて衣装の腹がパツパツで太腿とお尻の境目がヤバくなってるような人を映像配信に使わなくてもいいと思うのだが。2014/1/28(火) 22:34:412014/1/28(火) 22:34:41
「ジゼル」 ヒラリオンのトーマス・ホワイトヘッドは好みでした。普段は死のシーンで可哀想に思うんだけど、彼はなんとなくサド心を刺激するので、ニヤニヤと見てしまった(笑) 懇願するヒラリオンを拒否するミルタがとっても楽しそうに見えたのは、自分の感情移入のせいだけではないと信じたい。2014/1/28(火) 22:38:342014/1/28(火) 22:38:34
「ジゼル」 ミルタは小林ひかるさん。厳格なオールドミスの舎監みたいな雰囲気があって良かった。腕全体はしなやかに動くのに、手先に厳格でとても強情な感じがあらわれていて感心。 一幕で友人の真ん中をやった崔由姫、とても似合っていた。友人の男性に東洋系がいると思ったらルカアクリくん。2014/1/28(火) 22:46:002014/1/28(火) 22:46:00
「ジゼル」 なんか、ちょっと、さんざんな事を書き散らしてるような気がしたのでフォロー。 現地会場の皆様は拍手喝采でしたし、生で見ると雰囲気違うはず。 映像と生の舞台って、全然違うものだと思うのだけれど、だからこそ、どうして映像配信にこの二人を選んだのかが不思議で不思議で。2014/1/28(火) 22:50:292014/1/28(火) 22:50:29
昨日の「ジゼル」は、自分にはイロモノに見えてしまったのだが、絶賛している方々も。 自分の素養不足で楽しみ損なってる感じで悔しい。こういう見方をすれば感動、こういう見方をすればイロモノ、というのがわかった上で、自分で選択したいのだ。 というわけで検索して色々ツイート眺めてみたり。2014/1/30(木) 02:24:152014/1/30(木) 02:24:15
「型」としてのバレエということを言ってる方がいてなるほどと。 歌舞伎を見てる時には、腹を切った後に延々喋った後、突然苦しみだして死ぬ所にも、ちゃんと感情が寄り添う。 元気いっぱい踊ったあとで、心臓を押さえて苦しがるジゼルも、そういうものだと思えば受け入れられる気がしてきたり。2014/1/30(木) 02:24:422014/1/30(木) 02:24:42
日本と英国で受け入れ方に差があると言ってる方がいて、ふむふむと。 一つは障害のある方に対する態度が違うのかなと。自分は心臓に障害あったら大人しくしてなさいと思うのでガンガン踊るジゼルが不思議なのだが、海外では大丈夫な範囲で自分の意思を大切にして動きなさいという発想があるのかもと。2014/1/30(木) 02:26:052014/1/30(木) 02:26:05
ウィリに対するイメージも文化の差が出そう。自分は霊体で儚げで優雅にゆっくり動くイメージ。言わば、う〜ら〜め〜し〜や〜のスピード。 でも、羽がついているということは、逆に言えば実体で重さがあるから羽が必要なわけで。パックあたりの妖精に近いと思えば、超高速回転にも違和感ないのかも。2014/1/30(木) 02:26:482014/1/30(木) 02:26:48
鍵付の方からの情報。先日の英国ロイヤル「ジゼル」から一幕ヴァリエーション部分。超絶テクニックだよなぁ。 https://t.co/aRPukFm0eE2014/2/3(月) 02:13:422014/2/3(月) 02:13:42
さっきの「ジゼル」のバリエーション。 短距離全力疾走的大迫力だが、周囲で見てる人達は(お母さんを除けば)誰一人心配そうな表情をしてない。つまり、母親だけが過保護で、医師の診断的にはこの程度の運動はなんの問題も無いという設定なのかも。 ならば死因は心臓ではなくて脳の血管とか?2014/2/3(月) 02:34:422014/2/3(月) 02:34:42
Osipova-Giselle。https://t.co/99epju8nAK。ライブビューイング。2014/2/3(月) 18:30:042014/2/3(月) 18:30:04
公式リツ。 オシポワの「ジゼル」、二幕の登場シーン。 1:10 からの回転は何度見ても早送りに見える程のスピード。日本的イメージの幽霊とはかけ離れてると思うが、精霊ウィリって毎晩踊り狂ってそれを見た男をとり殺す存在みたいだから、こういうのもアリなのかもと思うように。2014/2/3(月) 18:34:532014/2/3(月) 18:34:53