2014.03.10
おそるべき親たち
東京芸術劇場シアターウエスト
演劇
「おそるべき親たち」@東京芸術劇場シアターウエスト。 ちょー楽しかった!もうね、電車乗ってても思い出し笑いでニヤニヤしちゃうぐらい。 いや、このストーリーでそれはどうよって感じではあるんだけど。ウィンブルドンの決勝、緊迫のシーンだけど、スーパープレイの連続で笑うほかないみたいな。2014/3/10(月) 21:37:562014/3/10(月) 21:37:56
「おそるべき親たち」 カーテンコール、終始、麻実れい様が佐藤オリエ様をエスコートしていて、ドキドキしてしまった。手を取ったり肩に手を回したりという仕草の堂にいったこと。 これ、あれだね、日本版パトリックス・チュワートとイアン・マッケランだねと、ハートを撃ち抜かれましたよ。2014/3/10(月) 21:44:032014/3/10(月) 21:44:03
「おそるべき親たち」 佐藤オリエ、麻実れい、中嶋しゅう、中嶋朋子、満島真之介の五人芝居。 演技という点では、満島くんはさすがに他の四人の域までは達してなかったと思うが、役柄にピッタリはまってて良かった。あの愛されキャラはきっと天性のものだね。ダメンズなのに惚れてしまう説得力。2014/3/10(月) 21:50:562014/3/10(月) 21:50:56
「おそるべき親たち」 中嶋朋子さんが脇役という豪華さ。佐藤オリエさんと麻実れいさんは、氷と炎、学者とジプシー、まぁそういう組み合わせお好きなら鉄板ですよ。小劇場で近い距離から見られるのは本当に贅沢。 中嶋しゅうさんがこれまた愛されキャラで可愛くて困っちゃう(笑)2014/3/10(月) 21:55:422014/3/10(月) 21:55:42
「おそるべき親たち」 長いコートを羽織って、髪を振り乱す麻実れい様は、山口祐一郎さんかと思うようなトートぶり。なんか言ってる事が混乱してますが、カッコ良かったり、かわいかったり、おいおいと思ったりと千変万化。 佐藤オリエさんは、最初は石。どんどん磨かれて冷たい宝石だと明らかに。2014/3/10(月) 22:37:272014/3/10(月) 22:37:27
「おそるべき親たち」 ジャン・コクトーの戯曲。話自体はどうでもいいというか、あの設定をどこに着地させるかというのがポイントなぐらいかな。 舞台を生で見る事が意味深い作品。ジェットコースターとかお化け屋敷とか、そういう原初的なスリリングさを演技だけで味合わせてくれる。2014/3/10(月) 22:50:432014/3/10(月) 22:50:43