2014.03.21
ARCHITANZ 2014 3月公演
新国立劇場小劇場
バレエ
「ARCHITANZ 2014 3月公演」@新国立劇場小劇場。 ユーリ・ン、ウヴェ・ショルツ、ナチョ・ドゥアト、マルコ・ゲッケと現代振付家の四作品。 ダブルヘッダーをやると二つ目は集中しきれない事が多いので、そのせいもあるのかもしれないが、いまひとつ。2014/3/21(金) 21:04:502014/3/21(金) 21:04:50
ショルツの「The Second Symphony」は結構好みだった。男女二組なのだが、中でも酒井はなさんの音楽性が素晴らしい。ワンフレーズに長い動きを付けてあるところで、動きの最後が最後の一音にピッタリ。ゴルフのロングパットがストンと落ちるみたいな気持ちよさ。2014/3/21(金) 21:13:172014/3/21(金) 21:13:17
香港バレエ団の「Boy Story」は体操の床運動からタンブリングをとったみたいな雰囲気。香港返還がテーマだそうですが。 まぁ、男六人で踊ってくれて、スーツやシャツも脱いだりしてたから、楽しくなかったわけではないけどね、ぐらいの。2014/3/21(金) 21:19:092014/3/21(金) 21:19:09
ナチョ・ドゥアトの「CASTRATI」は香港バレエの男九人でカストラートがテーマだというのに萌えセンサーに引っかからず。別に悪くはなかったんだけどな。ドゥアトもあまり相性よくないのだ。 あ、衣装の、腰から膝下までの肌色タイツは膝にシワがよるのが見苦しかった。2014/3/21(金) 21:25:272014/3/21(金) 21:25:27
最後はゲッケの「モペイ」を酒井はなさんが。 出来自体は悪くなかったと思うのだけれど、根本的に女性が踊る作品ではない気がする。ポーズが男の体格に合わせて出来てるような。 今まで三人見てるが、ウィーンの木本君が踊ったのが一番好きかな。ゴメスあたりのムキムキ愛嬌系で見てみたい。2014/3/21(金) 21:31:572014/3/21(金) 21:31:57
タトゥーを隠さずに舞台に上がる人、なぜか凄く苦手。香港バレエに3人いてガックリ。 特に両腕に文字タトゥーは勘弁して欲しかった。 多分 NEVER GIVE UP と彫ってあったと思うのだが、それでカストラートやるぐらいなら、顔に「馬鹿」って大書きして踊れば?とか思っちゃった。2014/3/21(金) 21:38:142014/3/21(金) 21:38:14