2014.06.11
関数ドミノ
イキウメ
シアタートラム
演劇
イキウメ「関数ドミノ」@シアタートラム。 プレビュー公演から15日ほどたっての二回目。前回気づかなかったところが幾つもあったが、いろいろ足したり明確にやるようになったんだろうな。 オープニングで「すごいものを見た」と聞いた時の安井さんが、俯いたままニターっと笑う顔が忘れられない。2014/6/11(水) 21:45:552014/6/11(水) 21:45:55
「関数ドミノ」 イキウメって、基本的に寓話というか、箱庭の中の嵐という感じがある。キャラクターの人格よりも役割が強いというか。 多重人格の分裂自我達の回している世界というような空気が、この話にはとてもあっていて、内的世界の揺らぎが外的世界の揺らぎに直結する瞬間にシビれる。2014/6/11(水) 22:00:502014/6/11(水) 22:00:50
「関数ドミノ」 前回はあまり思わなかったのだが、今日は見てて、安井さんと浜田さんが双子のようだと(本当は役名で書きたいのだが、既に思い出せない)。実はどっちも気持ち悪いよねぇ(笑) 以下ネタバレ。 安井さんが諦めるところで、伊勢さんが涙を流すのだけれど、あれ、わかるなぁ。2014/6/11(水) 22:04:342014/6/11(水) 22:04:34
「関数ドミノ」 盛さんの精神科医、ちょっと患者に入れ込みすぎで、医者としてはダメなんじゃないかと思うのだが、そこが萌え。ちょっと腐心が(笑) 岩本さんの調査員、今回は彼女の役割がわかっていたので、ああ、ここら辺で思考が固まってきたんだなとか、そういうことが見えるように。2014/6/11(水) 22:21:212014/6/11(水) 22:21:21
「関数ドミノ」 ネタバレ回避したいので書きにくいのだが、某乱歩賞作家の某伝奇小説と基本構造が一緒だと思ってググって見たら、ある映画がその両方に似ているという情報が。そのうちレンタルして見てみよう。 オチの処理の難しい話だから、演劇が一番収まりがいい気がするのだ。2014/6/11(水) 23:09:272014/6/11(水) 23:09:27
「関数ドミノ」 今日は前方センターだったので、最後のセリフが正面から直撃!! 以下ネタバレ。 世界というのは個人の内側にあって、その人が世界を否定すると、外側の世界にいる人も同時に消えるんだなという。安井さんの一言で消滅させられてしまった(笑) こういうのが演劇の醍醐味ですなぁ。2014/6/11(水) 23:43:282014/6/11(水) 23:43:28
なんかTLに、この人を拝むと町でパンチラが拝めるとか、この人を拝むとよき艦娘がきたる等の、現人神っぽい作家さんが出てる。2014/6/12(木) 17:25:142014/6/12(木) 17:25:14
公式リツ。 パンチラの神様(笑) 「関数ドミノ」見たばかりだから、思わず吹き出しそうに。 あそこの掛け合いうまかったよなぁ。最後の伊勢さんがもう(笑)2014/6/12(木) 17:27:242014/6/12(木) 17:27:24