2014.07.12
ロミオとジュリエット
東京シティ・バレエ団
ティアラこうとう
バレエ
というわけで、これから東京シティ・バレ団エの「ロミオとジュリエット」@ティアラこうとう。 一階席はほぼ完全に埋まっている。 このホール、イスの背もたれ自体が高い。 子供が結構いるので、座布団サービスがあるといいんじゃないかと思ったり。 http://t.co/91413KSvpU2014/7/12(土) 16:01:402014/7/12(土) 16:01:40
東京シティ・バレエ団「ロミオとジュリエット」幕間。 前半80分で、ロミオ追放までをやってしまうので、駆け足な所もありつつ、なかなか良く出来ている。 筋立ては古典通りなのだが、細部の解釈に、独自のものを感じたりして、そこも楽しい。 装置が面白くて、演劇系の舞台みたいだ。2014/7/12(土) 17:34:042014/7/12(土) 17:34:04
「ロミオとジュリエット」 志賀育恵さんのジュリエット、若々しく恋に夢中で微笑ましい。 舞踏会のパリスとのパドドゥが面白かった。最初のリフトは恋が芽生えそうな息のあいかただったのに、ロミオに目をとめたあとは、リフトでの体の預け方が「持ち上げてくれてありがとう」みたいで心が離れてる。2014/7/12(土) 17:41:022014/7/12(土) 17:41:02
「ロミオとジュリエット」終演。 なかなかに満足であった。日本のバレエ団がオリジナルのプロダクションの全幕で、これだけのものをやってくれるというのは素晴らしい。 そしてSS席でも7000円なんだから、コストパフォーマンスという点でもバッチリ。 明日、別キャストでもう一公演あります。2014/7/12(土) 18:51:282014/7/12(土) 18:51:28
「ロミオとジュリエット」 ティボルトがマキューシオとばかり絡んでて、矢印が見えてしょうがない(笑) 決闘のラストが面白くて、短剣取り出して刺しちゃうのだ。初めて見たパターン。 男二人での周り巻き込んだ無理心中が話の中心なのかよと。その余波がロミオとジュリエットの不幸を連れてくる。2014/7/12(土) 18:58:182014/7/12(土) 18:58:18
「ロミオとジュリエット」 旅芸人の男性が、キレのある踊りにいいジャンプをしていて、気になったのだが、キャスト表に見当たらないのだ。 もしかして、修道士の助手との二役なのかな。だとしたら、佐世義寛さんなのだが。背が少し低いから主役は難しそうだけど楽しみな方。2014/7/12(土) 19:00:012014/7/12(土) 19:00:01
「ロミオとジュリエット」 パリスが、ごく普通にそつのないイイ男。キャピュレット夫人に花束持っていったり。 ジュリエットも最初は、素敵な方ね、というような雰囲気もあり。でも、一度ロミオを見ちゃうともうダメなんだよね。ロミオじゃないってだけでモブ扱いされちゃうパリス。これが乙女心か。2014/7/12(土) 19:05:522014/7/12(土) 19:05:52
「ロミオとジュリエット」 細かい所にオリジナルの工夫があって面白い。 舞踏会で二人きりになった途端に、ジュリエットがロミオの仮面を奪い取る。 あぁ、そうだよね。一目惚れだと思ってても、仮面の下の顔が残念だったらそこで終わりだもんねと、なんだかものすごく納得したシーン。2014/7/12(土) 19:08:462014/7/12(土) 19:08:46
「ロミオとジュリエット」 装置が独特で秀逸。 網目状に穴を開けた金属板を使って、背景に天幕状に6列、移動式の2mx4mぐらいの壁を4つという、シンプルな構成。 紗幕と同じで光の当て方で後ろが透けるので、照明をうまく使って様々な情景に。教会のステンドグラスと十字架も照明だけで完璧。2014/7/12(土) 19:13:132014/7/12(土) 19:13:13
「ロミオとジュリエット」 先程、男性旅芸人が誰だかわからないと書いたら、岸本亜生さんだと教えていただきました。名前を見て女性だと勘違いしていたのだけれど、考えてみれば、女性6名男性1名だったんだから、どれか一人が男性のはずなのだった。 http://t.co/qUmbErYOGW2014/7/12(土) 19:49:072014/7/12(土) 19:49:07
「ロミオとジュリエット」 自分には、最後のジュリエットの死因が不明だったのだが、よそ見してる隙に何か見落としたかな。 パリスを殺した短剣で死ぬのが普通だと思うのだけれど、短剣が見える所になくて、どうなってたのかよくわからないままジュリエットが死んでしまった。2014/7/12(土) 19:57:292014/7/12(土) 19:57:29
「ロミオとジュリエット」 三羽烏の息のあいかたがもうひとつ。男二人でロミオをリフトする所が何度かあるのだが、なんとなく微妙。流れるようにやるのもいいし、嫌がるロミオを無理やりってのでもいいのだけれど、中途半端でギクシャクした感じが。 後方宙返りリフトは、途中止まるので正解?2014/7/12(土) 20:01:242014/7/12(土) 20:01:24
「ロミオとジュリエット」 大きなパドドゥはバルコニーと寝室の二回。どちらもリフトが多用されていて好み。姿勢変化の多い長いローテーショナルリフトが一度づつ入っていたが綺麗に決まっていた。短いリフトも志賀さんのポジションが美しい。 ただ、寝室の方はいまひとつ感情移入しにくかった。2014/7/12(土) 20:06:542014/7/12(土) 20:06:54
「ロミオとジュリエット」 この版は、ロミオは添え物で、ジュリエットにフォーカスされているように感じた。 「運命の人々」という四人の仮面の女性がいて、ジュリエットが毒薬を貰うところ、飲むところを、五人での踊りにしてあるのだが、コンテンポラリー系の動きも入っていて、見ごたえがあった。2014/7/12(土) 20:14:312014/7/12(土) 20:14:31
「ロミオとジュリエット」 マキューシオ。ワイングラスを二つとって、ティボルトに渡して乾杯。ティボルトが飲んでる隙に中身を捨てた空のグラスで、ティボルトの顔にワインを掛ける真似をし、のけぞるのを見て笑う。 いつもこんな愛情表現しつつ、女とイチャイチャしてたら、そりゃ刺されるよ(笑)2014/7/12(土) 20:30:502014/7/12(土) 20:30:50
「ロミオとジュリエット」 踊りが全般によかったのだが、一カ所だけ気に入らなかったのが、舞踏会の冒頭で男性だけが揃って踊る所。速い動きの腕の振りがあるのだが揃わないんだよな。あれ、ピッタリ揃ったらすごくカッコいいはずの振付なのにもったいないよ〜と。2014/7/13(日) 01:28:392014/7/13(日) 01:28:39
一カ所と言ったそばから思い出した。運命の人々の女性四人も、ちょっとバラバラするところがあって、非人間的なイメージを損なっちゃったかも。 音がとりにくい所に目立つ動きの振りがついていて、揃えるのが難しいのはわかるのだが、ああいうところがピタッとくると、ゾッとする感じになるよね。2014/7/13(日) 01:32:342014/7/13(日) 01:32:34
「ロミオとジュリエット」と「ハワイ」を連続で見たら、そりゃダブルパロ妄想しちゃうよね。 というわけで、ヴェローナ大公の命令で、別荘にマキューシオとティボルトが軟禁されて、大公の狩猟小屋のメンテナンスを命じられてたらとか(笑) なんか、すごく甘酸っぱい感じじゃありません?2014/7/13(日) 01:39:592014/7/13(日) 01:39:59
昨日の「ロミオとジュリエット」。 衣装は全般に良かったのだが、町の人々の所はパステル系で色味を抑えてあっても、全体に色数が多すぎたかな。特に女性の胸下切替の二色重ねドレス、二枚重ねてるせいで腹が出て見えちゃうのが残念だった。 あ、マキューシオがぽっちゃりに見えたのは衣装のせい?2014/7/13(日) 18:54:372014/7/13(日) 18:54:37