2014.09.13
マハーバーラタ
KAAT ホール
演劇
これから「マハーバーラタ」@KAATホール。 こんなセッティングもできるのか! 客席が普段と逆向きで円盤状。ゆるい傾斜あり。8列までは普段の椅子、それより後ろは仮設椅子。 客席を円形に囲むキャットウォークが、前方の普段客席の部分にある舞台に繋がっている。床からの高さは3m近い。2014/9/13(土) 18:03:262014/9/13(土) 18:03:26
「マハーバーラタ」@KAATホール。 宮城聡さんが演出する舞台は二度と見に行くつもりにならないな、というぐらいにはイライラしてしまった。 いや、見えないんですよ。 舞台高が3m弱で見上げる形、その手前に半分の高さにバンド。演奏家の頭が役者の腰上までかかるから、座ったら終わり。2014/9/13(土) 20:15:052014/9/13(土) 20:15:05
「マハーバーラタ」 まぁね、最前列センターなんかを取った自分がわるいんですよ、きっと。数列下がれば、高さは変わらないけど角度が減って、あまり演奏家も邪魔にならなかったのではと思うし。 個人的には、前方数列はB席扱いにするか、見切れ席の案内出すべきだったと思いますけどね。2014/9/13(土) 20:22:282014/9/13(土) 20:22:28
「マハーバーラタ」 アビニョンの演劇祭で喝采だった、というのは良くわかる。 ほぼ全て白の平安調の衣装、ヒロインは白塗りで能面系の表情に日舞系の振付。扇、花札、手毬に、他の道具も紙で「和」を強調。 野外で鐘や太鼓を鳴らして、祝祭劇的雰囲気が出れば楽しかっただろうなと。2014/9/13(土) 23:41:122014/9/13(土) 23:41:12
「マハーバーラタ」 個人的には笑いのセンスが合わないのもツラかった。ここはコメディパートなんだろうなという演出の所で、客席が静まり返ってていたたまれない。 劇団系といえばいいのか、キャストをよく知ってる観客が多ければ笑いがとれそうなんだけど、アウェーでは笑ってもらえない感じ。2014/9/13(土) 23:45:142014/9/13(土) 23:45:14
「マハーバーラタ」自体は長い叙事詩らしく、その中の「ナラ王の冒険」という部分。 この王様、悪魔に呪われたせいとはいえ、博打で王国どころか妻の衣服まで失う。それで放浪。賭けの秘訣をならって、今度は妻自身をかたに博打をやって王国を取り戻すという。 どんだけ博打が好きなんだと(笑)2014/9/14(日) 00:04:292014/9/14(日) 00:04:29