2014.11.24
白鳥の湖
ボリショイ・バレエ
オーチャードホール
バレエ
これからボリショイの「白鳥の湖」。 キャスト変更で、ロットバルトのラントラートフがベリャコフに。 体調不良ということだが、ハードスケジュールだもんなぁ… http://t.co/HeeKSFU9p42014-11-24 17:00:31 GMT+9:002014-11-24 17:00:31 GMT+9:00
ボリショイ「白鳥の湖」幕間。 なんとなく全体的に気合が足りない気がしなくもない。男性群舞の顔のつけ方がバラバラしてたり、止めポーズで周りをチラチラ見て腕の角度直してる白鳥がいたり。 でも、そういうのを何もかも、ザハロワ様の圧倒的美しさで押し切る。これがプリマバレリーナという事か。2014-11-24 18:21:41 GMT+9:002014-11-24 18:21:41 GMT+9:00
「白鳥の湖」 一幕のマイム役のおかっぱ男性八人って、どういう設定なんだろう。 王子と踊ってる女性二人に対して、態度がやたら冷たいんだけど(笑) 王子が踊ってると視線がついてくのに、女性だけだとよそ見してたり。 あんなムサい男小姑が八人もいたら、王子も王宮内で恋愛できないよと納得。2014-11-24 18:25:31 GMT+9:002014-11-24 18:25:31 GMT+9:00
「白鳥の湖」 ザハロワのオデットは、自分には何を考えてるのかよくわからない感じ。ただ、とにかく美しくて、そりゃ箱入りボンボンの王子なんて一発で落ちますよという説得力が物凄い。 もう、鳥でも人間でもいいから、捕まえて手元に置きたい、と思わせる。2014-11-24 18:28:52 GMT+9:002014-11-24 18:28:52 GMT+9:00
「白鳥の湖」 ボリショイ版は前回来日でも見てるはずなのだが、こういう展開なんだっけ。切れ目なしに続いていく構成なのは覚えていたのだが。 以下ネタバレ。 オディールが黒鳥連れて出てくるところとか、ラストにエピローグ部分がなくてアッサリ終わるのとか、全然覚えてなかった。2014-11-24 20:11:06 GMT+9:002014-11-24 20:11:06 GMT+9:00
「白鳥の湖」 オーチャードはできるだけ避けてるのもあって、気づいてなかったのだが、間口が狭いんだな。ググってみたら 16.4m と書いてあるサイトがあった。東京文化会館が18m。 今日はフィニッシュが下手幕にかかっちゃうのが何度か。白鳥が円を作るところも歪んでしまったり。2014-11-24 20:15:29 GMT+9:002014-11-24 20:15:29 GMT+9:00
「白鳥の湖」 それなりに満足はしたのだけれど、結局ザハロワ様につきる、というようなところが。 ロットバルトの代役のアルテミー・ベリャコフは頑張っていて、ソロは見ごたえがあったが、リフトはもう一息。最後はちょっとヒヤッとした。 道化はジャンプ力がもう少し欲しかったなぁ。2014-11-24 20:18:26 GMT+9:002014-11-24 20:18:26 GMT+9:00
「白鳥の湖」 ザハロワのオディール、貫禄の美女というのか、もう、小細工なしで、私くらいの美女になると360度どこからどう見られても美しいのよ!ぐらいの迫力。 パ・ド・ドゥの最初で、三回繰り返してポーズ決める所、三回とも違う笑顔で、必殺技三連発みたいな殺傷力。仙人も雲から落ちるね。2014-11-24 20:22:46 GMT+9:002014-11-24 20:22:46 GMT+9:00
「白鳥の湖」 ロヂキンの王子、ノーブルな雰囲気もあり、踊りも悪くないのだが、個人的にはもう一息かなと。 サポートはもう少し頑張れという感じ。ピルエットのサポートで軸が倒れかけたり。 あと、この版だと前半後半どちらも王子で幕切なので、そこに強い表現力があると全体が締まるのだが。2014-11-24 20:28:53 GMT+9:002014-11-24 20:28:53 GMT+9:00
「白鳥の湖」 関係者席放出でとった、個人的にはこれ以上ないぐらいの席だったのだが、それでも前の人の頭が少し気になったり。ほんっとバレエに向いてないホールだ。 指揮者の方、すごく長身というわけでもないのだが、脇に近いあたりまでオケピからはみ出てて、前数列の中央の人は悲惨だったかも。2014-11-24 21:11:34 GMT+9:002014-11-24 21:11:34 GMT+9:00
「白鳥の湖」 客層は少し微妙だったかも。 自分の周りには、拍手のタイミングで時々おしゃべりする女性客が二組。カーテンコールの時に舞台前までいく客もいたりなんかして。前の席の方はちょと前ノメラーだったし。 満席なのに、前方のセンターブロックにいくつも空席があったのも気になった。2014-11-24 21:14:53 GMT+9:002014-11-24 21:14:53 GMT+9:00
「白鳥の湖」 カーテンコールの仕切りが悪かったのが残念。 花束持ってきた二人、タイミングも悪ければ、なんかおざなりな雰囲気も印象悪し。 幕の開け閉めのタイミングもちょっといかんのじゃないかって所が。 ここらへんは、NBS さんの方がうまいかな。呼び屋としての経験値の差か?2014-11-24 21:18:12 GMT+9:002014-11-24 21:18:12 GMT+9:00
「白鳥の湖」 気合が少し足りないような、と書いたけど、舞台が狭くていろいろ苦しかったのかなという気がしてきた。四羽の白鳥のチュチュが群舞のチュチュとニアミスしてたり。 変な時に視線が足元とか横とかに流れる人がいたのは、舞台サイズのせいで、詰め込みすぎになっていたからなのかも。2014-11-24 21:25:58 GMT+9:002014-11-24 21:25:58 GMT+9:00
「白鳥の湖」 マイム役の男性8人。最後に剣を抜いてたから親衛隊か何かだろうけど、自分の妄想の中では王子の従兄弟。それも全員ゲイ(笑) 花嫁候補の踊り見ながら囁き合ってるのに脳内アテレコしてしまった。「口元に品がないわね」「っていうかタンバリン持って踊るってどうよ?」みたいな(笑)2014-11-24 21:42:23 GMT+9:002014-11-24 21:42:23 GMT+9:00
「白鳥の湖」 マイム役男性8人妄想。 花嫁候補の踊りでもよそ見したり、お付きの男性に挨拶したりしてたのに、オディールには全員注目。いや、自分もオディール見てたから定かではないが。 「ヤバイわ、この女、ヤバイわよ」とか「アタシたちのジークちゃんが!」みたいな会話を妄想(笑)2014-11-24 21:47:09 GMT+9:002014-11-24 21:47:09 GMT+9:00
「白鳥の湖」 ボリショイは男性陣に美丈夫が揃っていていいのだが、その分、王子のロヂキンがあまり目立たない感じも。周りの方が身長が高かったような。 いや、自分が古典の王子として、若いイケメンよりも、デカい男が好きなせいもあるんですが。 なぜオデットが王子に恋したか、の説得力がね。2014-11-24 21:58:51 GMT+9:002014-11-24 21:58:51 GMT+9:00
「白鳥の湖」 黒鳥の32回転、全部シングルだったが、まっすぐ前に進んできて、まぁ美しいこと。 音楽と回転のテンポがちょっと合わない部分があって気になったのだが、ザハロワと指揮者が、互いに速度を合わせようと調整しあった結果、少しずつずれちゃう所がでたのかな、という印象。2014-11-24 22:24:20 GMT+9:002014-11-24 22:24:20 GMT+9:00
「白鳥の湖」 オデットが王子に恋する理由が思い当たらないというのと、オディールがロットバルトより格が高そうというのを足した結果、実はオデットとオディールが同一人物で、手下のロットバルトを使って王子を翻弄して遊んだという黒い話を妄想(笑) ロヂキン王子、弄びたくなるタイプだし。2014-11-24 22:41:19 GMT+9:002014-11-24 22:41:19 GMT+9:00
「白鳥の湖」 女王の衣装が気になった。二回とも胸が大きくあいたデザインだが、肌色の布使ってあるのは、邪推だけど、胸を詰めてるんじゃないかなぁ。 前に、別のところでも、胸のサイズアップ頑張ってた記憶があるのだが、女王さまは胸が大きくなきゃいけないという理由でもあるのだろうか。2014-11-24 23:27:44 GMT+9:002014-11-24 23:27:44 GMT+9:00
ボリショイの「白鳥の湖」では、三幕前半で王子が全然出てこない。花嫁候補が次々と踊ってるのに、王子はいなくて、女王と男小姑たちだけが値踏みしてるという(笑) あれ、どういう設定なんだろうな。王族の結婚は本人の意思とは無関係ですというのを強調してるのか?2014-11-26 20:09:24 GMT+9:002014-11-26 20:09:24 GMT+9:00
「白鳥の湖」の王宮モブの人達。サイドにいる人達は結構笑顔だったのだが、マイム役の人に仏頂面の方がいて気になった。最初はお疲れで気が抜けてるのかなと思ったりしたのだけれど。 男性マイム陣は笑顔は少ないけど結構細かく演技してたりしてて、気が抜けてるわけでもなさそうで。謎の演出。2014-11-26 20:15:39 GMT+9:002014-11-26 20:15:39 GMT+9:00