2014.12.28
バレエ・リュスの祭典 ミハイル・フォーキンの世界
キエフ・バレエ
オーチャードホール
バレエ
キエフ・バレエ「バレエ・リュスの祭典 ミハイル・フォーキンの世界」@オーチャードホール、幕間。 オーチャードって、オケピありだと、8列が最前列かと思っていたのだが、今日は6列からという設定。 オケピのサイズが可変なのかな? http://t.co/yAK3eKw9E42014-12-28 15:57:32 GMT+9:002014-12-28 15:57:32 GMT+9:00
「バレエ・リュスの祭典」 「レ・シルフィード」35分「シェヘラザード」45分、正味1時間20分というのは、引越し公演としては短い気がする。 予定されていたルジマトフも政治的事情で来られなくなったし、後ろが空いてるのはしょうがないか… http://t.co/77D0eU14nl2014-12-28 15:58:08 GMT+9:002014-12-28 15:58:08 GMT+9:00
「レ・シルフィード」 ほぼストーリーなしで、詩人1人、妖精23人なので、なんとなく、あちこちに気を遣って男性大変だよね、という雰囲気も。 詩人のヤン・ヴァーニャ、長身で優雅。細身だがリフトもしっかりしてて、高さがあるので見栄えがする。顔が少し大きいのが、女性を小顔に見せるかも。2014-12-28 16:03:13 GMT+9:002014-12-28 16:03:13 GMT+9:00
「シェヘラザード」 政治的事情でルジマトフが降板し、フィリピエワとイヴァン・プトロフが主役。 王の留守に愛妾がハーレムに男奴隷を引き込んで乱行パーティーしてたら、王が帰還して大虐殺という、しょーもない話だが、これがなかなか良かった。 http://t.co/xhOolt0Qps2014-12-28 16:09:01 GMT+9:002014-12-28 16:09:01 GMT+9:00
「シェヘラザード」 フィリピエワ、前半のつっまんなさそーなのが上手くきいている。絶世の美女に生まれたけどいい事なんて一つも無いわ、みたいな。 金の奴隷とも、愛、というよりは、お楽しみ、の感じがあったり。 最後は、あんたに媚びて生き残るのもウンザリね、なのかな。 いい女でした。2014-12-28 16:18:50 GMT+9:002014-12-28 16:18:50 GMT+9:00
「シェヘラザード」 プトロフ、年齢不詳な感じで、肌からみると30から40の間だと思うのだが、少年っぽいというか、えーっと、童貞っぽい雰囲気があり、ゾベイダに対しては崇拝に近い雰囲気。 ジャンプは豪快で、しかも指先まで気をつかっているのがわかり、綺麗なシルエットが目に残る。2014-12-28 16:48:55 GMT+9:002014-12-28 16:48:55 GMT+9:00
イヴァン・プトロフ、検索してみたら、ローザンヌ出場が1996年で15才ということなので、33歳ぐらいか。なるほど、男性ダンサーとしては充実期ですな。 童…じゃなくて、少年っぽい雰囲気を出せる演技力と、細かい表現、大きなジャンプと、なかなかでした。2014-12-28 17:13:29 GMT+9:002014-12-28 17:13:29 GMT+9:00
「シェヘラザード」を見てた時に、自分はハーレム願望はあまりないんだよなぁと思っていたのだが、ふと、あれだけ踊れる男女をまとめて後宮に囲ってるというのは、要するにバレエ団ひとつ持ってるみたいなもので、それはいいかもと思ったり(笑)2014-12-29 22:26:33 GMT+9:002014-12-29 22:26:33 GMT+9:00