2015.01.30
Aoyama Ballet Festival -Last Show-
青山劇場
バレエ
「Aoyama Ballet Festival -Last Show-」@青山劇場。 前半は、まぁ楽しいな、ぐらいだったのだが、後半のコンテンポラリー四連続が凄かった。 右ストレート、ジャブ、アッパー、左ストレート、みたいな感じで KO されてしまいましたよ。マイッタ!2015-01-30 21:46:22 GMT+9:002015-01-30 21:46:22 GMT+9:00
劇場の最期に立ち会うのって、シアターアプルに次いで二度目。 青山劇場なくなっちゃうのはもったいないけど、一方で、どう考えても厚生労働省とか公益財団法人児童育成協会という使われ方ではないからな。 文科省が買い取ってくれればいいんだけど。 http://t.co/Udx89REBOG2015-01-30 23:04:30 GMT+9:002015-01-30 23:04:30 GMT+9:00
「青山バレエフェス」 「ライモンダ」の西田佑子さん、右足の甲に怪我されてたようで、ガーゼとか巻いてる感じだったのに、血が滲み出してて、心配だった。 でも、踊りで気づいた部分って、コーダでのポアントを右軸足より左軸足を長くしてた所だけだった。舞台に立つ方って、すごいよなぁと。2015-01-31 00:24:03 GMT+9:002015-01-31 00:24:03 GMT+9:00
小尻健太振付の「not Yet」は小尻さんと渡辺レイさん。 幕が開いた途端にドキッとした。小尻さんって、こんなだったっけ、と思うほど存在感が強くて、結局そのまま最後まで視線がまったく離せず。見てて、なんだか滅茶苦茶ドキドキするんだよね。心臓の鼓動が速くなっちゃって。凄かった!2015-01-31 00:24:25 GMT+9:002015-01-31 00:24:25 GMT+9:00
ゲッケの「モペイ」は、なぜか何度も見ているのだが、作品としてはさほど惹かれないし、やはり男性用の作品だなとも思う。スペイン国立ダンスカンパニーの男性あたりが似合いそうな。 しかし、酒井はなさんはさすがというか、確固たる世界を作って見せてくる。振付を解釈する力というのかな。2015-01-31 00:24:43 GMT+9:002015-01-31 00:24:43 GMT+9:00
「MANON」はユニット・キミホでの全幕から最後のパ・ド・ドゥをキミホ・ハルバートさんと佐藤洋介さんで。 徹底してリフトという、超俺得作品なのですが、初演の時よりもっと流れがあったような。キミホさんのポジションも綺麗だし、佐藤くんは予備動作なしで軽々上げるし、見応えあった。2015-01-31 00:24:55 GMT+9:002015-01-31 00:24:55 GMT+9:00
金森穣振付演出の「Under the marron tree」を井関佐和子さんが。 なんか、見てて、one of the best dancer in the world だよなぁと、なぜか英語の文章で思ってしまった。 さっきも書いたが、右ストレート一発でマットに沈められた感じ。2015-01-31 00:25:04 GMT+9:002015-01-31 00:25:04 GMT+9:00
井関佐和子さん。 強靭な肉体と、鋭い動きと、明確な静と動と、そういう物理的な美点を数え上げることもできるのだけれど、その上で何を表現するか、というのが、自分がダンサーに求めているものなんだよな。 感情をグルグルと掻き回されるようでもあり、一方で静謐な心持ちにもなり。2015-01-31 00:25:21 GMT+9:002015-01-31 00:25:21 GMT+9:00
PDAは「組曲PQ」。 ここは、全体的にガチャガチャしちゃうんだよな。後列の人とか、タイミングや角度もズレるが、振りの細部自体が落ちちゃってたりも。そこも味だと思って見るべきなんだろうな。 「男子ー、しっかりやってよー!特に後列!」的な可愛さというか。2015-01-31 00:35:22 GMT+9:002015-01-31 00:35:22 GMT+9:00
男まみれの「組曲PQ」は楽しかったが、中でも最後の方のパ・ド・ドゥとトロワが良かった。パ・ド・ドゥは新国立かな?と思ったのだが、情けない事にきちんと見分けられず。 パ・ド・トロワで男二人で放り投げてのアントルシャ、ユイットどころかディスぐらいできそうな高さ。2015-01-31 00:41:02 GMT+9:002015-01-31 00:41:02 GMT+9:00