2015.02.04
マーキュリー・ファー
シアタートラム
演劇
「マーキュリー・ファー」@シアター・トラム。 休憩なしの2時間20分。いやはや、凄絶!でした。 これから、演出の白井晃さんと、世田谷パブリックの芸術監督の野村萬斎さんのアフタートークなので、感想はまた後ほど。2015-02-04 21:23:24 GMT+9:002015-02-04 21:23:24 GMT+9:00
「マーキュリー・ファー」 フィリップ・リドリーの脚本自体がハードな内容なのだけれど、それを若い役者さんたちに、2時間体当たりを続けさせるように白井晃さんが持っていってるので、見終わったら、軽く頭痛がするぐらい消耗してしまった。 かなり好みの分かれる作品だろうけど、自分は大好きだ。2015-02-04 22:23:50 GMT+9:002015-02-04 22:23:50 GMT+9:00
「マーキュリー・ファー」 ネタバレ。 アフタートークで白井さんも言っていたのだが、ラストが明確にはならないつくり。 上演時間がリアルタイムで劇中時間なので、主役二人が二時間をどう生きたかで、見ている観客それぞれの受け取る結末が左右される。 高橋一生 vs 瀬戸康史、見応えあった!2015-02-04 22:47:37 GMT+9:002015-02-04 22:47:37 GMT+9:00
「マーキュリー・ファー」 今日は3ステージ目。アフタートークによると、なんと前回より数分短くなったんだって。アドリブがあるタイプの芝居ではないので、演技の変化なんだな。 ネタバレ。 自分は、今日の結末は、兄の方が意志を通した、ように感じた。次回はどう見えるかなぁ。2015-02-04 23:02:43 GMT+9:002015-02-04 23:02:43 GMT+9:00
「マーキュリー・ファー」 真面目な感想は、ネタバレなしだと書きづらいので、萌え系を。 腐ィルターなしで、高橋一生と瀬戸康史の兄弟の愛の物語ですので、そこをお好きな方は。 そして、瀬戸康史と水田航生の脳みそ空っぽ親友コンビや、小柳心と高橋一生のハードな関係にも萌えどころがいろいろ。2015-02-04 23:19:37 GMT+9:002015-02-04 23:19:37 GMT+9:00
小柳心くん友くん兄弟、お父さんがブラザートムだとは知らなかった。言われてみると、なるほどと。 失礼ながら、自分の中で二人が同じ枠に入ってて、どっちがどっちだっけとなっちゃうのだが、「マーキュリー・ファー」「ヒストリーボーイズ」が心くん、「炎アンサンディ」「非常の人」が友くんか。2015-02-04 23:23:56 GMT+9:002015-02-04 23:23:56 GMT+9:00
「マーキュリー・ファー」 小柳心くん、役柄としては、もっと強い役作りでも良かったんじゃないかなと思いながら見ていたのだが、終盤のひとつのセリフで、あ!これか!ここが本質だからこの演技なのか!と納得。 えぇ、そこで、そういうことなのかよって、萌えスイッチが暴発しましてですね(笑)2015-02-04 23:27:59 GMT+9:002015-02-04 23:27:59 GMT+9:00
「マーキュリー・ファー」 高橋一生くんは、こういう役が本当に似合うよなぁ。 やさぐれ、不機嫌、キレ芸、という方向と、透明感、少年性、繊細さ、不器用な優しさ、という両方向があって、そのベースに、生きる力の弱そうな感じが常に見え隠れする。 この役に彼をあてたくなるの、すごくわかる。2015-02-04 23:39:36 GMT+9:002015-02-04 23:39:36 GMT+9:00
「マーキュリー・ファー」 瀬戸康史くんと水田航生くん。テニミュ組がこうやってエンタメ系じゃない舞台でしっかりした演技をするのって、頼もしいなと。 以下ネタバレ。 バッコンの所、若イケメンカプに興味無い自分でもかなりヤバイと思ったので、そちら系がお好きな方は絶叫ものでは。2015-02-04 23:56:07 GMT+9:002015-02-04 23:56:07 GMT+9:00
突然思い出した。 「マーキュリー・ファー」を見る前に、もしご存知なかったら「サウンド・オブ・ミュージック」を見ておくといいかもしれません。 で、こっちは思い出せないことなんだが、最近どこかで日本語バージョンの「すべての山に登れ」を聞いたのだが、どこでだったろう…2015-02-07 17:53:02 GMT+9:002015-02-07 17:53:02 GMT+9:00