2015.03.06
地下室の手記
カタルシツ
赤坂 RED/THEATER
演劇
カタルシツ「地下室の手記」@赤坂 RED/THEATER。 ドストエフスキー×前川知大×安井順平、天才三人による、40歳引きこもりニートのお話です。 再演なのだが、今回は本当に一人だけバージョン。話の構造からすると、これが正統演出かも。全編ニヤニヤしまくりで変な人状態だった(笑)2015-03-06 21:12:16 GMT+9:002015-03-06 21:12:16 GMT+9:00
「地下室の手記」 初演を見てて話がわかっているせいで、いたたまれない感じのパートでも終始ニヤニヤしちゃうという。 とにかく、安井さんの魅力大爆発。ほんっと芸達者。現在の自分と過去の自分に加えて相手役の分もやるようになったのだけど、タイミングと切替の良さが絶妙。2015-03-06 21:28:45 GMT+9:002015-03-06 21:28:45 GMT+9:00
「地下室の手記」 開演前、近くの方が、舞台上の本棚を見て「あれ、『2001年宇宙の旅』の文庫版だ」と言っていて、文字は読めない距離だが、確かに見覚えのある表紙だった(笑) 下の段に並んでる青紫っぽい背表紙は新潮文庫のドストエフスキーだと思うが、なんだろう。2015-03-06 21:35:59 GMT+9:002015-03-06 21:35:59 GMT+9:00
「地下室の手記」 初演ではカップラーメン使った演出があった記憶があるのだが、今回はなかった。 レンジの下に、カレーメシがあったので、使うのかなと思って期待していたのだけど(笑) それにしても、二時間弱で膨大なセリフ、体力的にハードなシーンもあって、充実してなきゃできない舞台。2015-03-06 21:41:53 GMT+9:002015-03-06 21:41:53 GMT+9:00
「地下室の手記」 ニコ生にはまってる感じの人達にも見てほしいなと思ったり。 この手のこじらせ方が、ドストエフスキーの時代から変わらぬ人間性だというのも面白いし、一方で、手記と違ってリアルタイムのレスポンスがあるという双方向性がもたらされたことによる幸福(不幸)も面白い。2015-03-06 21:47:35 GMT+9:002015-03-06 21:47:35 GMT+9:00
「地下室の手記」 「火星人襲来」じゃないけど、本当にニコ生でやったら面白いだろうな。 さすがにプロっぽすぎるから、騙されはしないだろうけど、そこらへん織り込み済みで、こちらもニコ生を見てる観客として参加するという体で参加するという。2015-03-06 21:53:05 GMT+9:002015-03-06 21:53:05 GMT+9:00