2015.04.09
リチャード二世
さいたまネクスト・シアター
さいたま芸術劇場インサイド・シアター
演劇
さいたまネクスト・シアター第6回公演「リチャード二世」@さいたま芸術劇場インサイド・シアター、幕間。 ゴールドシアターのメンバーも合わせて、総勢74名での公演。 父兄参加の学芸会、25年目の再演バージョン、みたいな。時々吹き出しそうになるのを耐えるのが大変というぐらい(笑)2015-04-09 20:05:15 GMT+9:002015-04-09 20:05:15 GMT+9:00
「リチャード二世」幕間。 個人的には、とても楽しく見られているが、二度はないな。 脳内で25年目の学芸会のドキュメンタリーが同時上演されちゃうんだよね。セリフが全く言えてないゴーントは、昔PTA会長だったのかなとか、公開処刑状態に幕の中で息子が死にそうになってるとか(笑)2015-04-09 20:08:41 GMT+9:002015-04-09 20:08:41 GMT+9:00
「リチャード二世」終演。 二幕は所々でリチャードが良かっただけに、学芸会部分との落差には、椅子から転げ落ちそうなぐらい(笑) これ、リチャードとボリングブルック中心、数人で一時間半のリーディング公演にしたら、良かった部分は全部入れられると思う。 他は全部蛇足というか…2015-04-09 22:00:04 GMT+9:002015-04-09 22:00:04 GMT+9:00
「リチャード二世」 個人的に楽しみにしていた男タンゴ。これが凄くて、燕尾服、片方は裸サスペンダー、音楽も振付もタンゴなんだけど、どう見てもフォークダンスなのだ(笑)こんなにタンゴに見えないタンゴって凄いよね的な? いや、それはそれで萌えがないではないのだけれど(笑)2015-04-09 22:03:42 GMT+9:002015-04-09 22:03:42 GMT+9:00
「リチャード二世」 ゴールドシアターは自分的には地雷の気がして、ずっと避けてきたのだが、本公演がどうなってるのか気になってきた。 俳優としてセリフが言える、という前に、日常会話でも聞き取れないんじゃないかっていう。 演劇にチャレンジする老人を見るという、メタ的な楽しみ方なのかな?2015-04-09 22:06:35 GMT+9:002015-04-09 22:06:35 GMT+9:00
「リチャード二世」 車椅子が出てくるんだけど、効果をほとんど感じなかった。何をやりたかったんだろう。 昨年の「テンペスト」でエアリアルを車椅子に乗せてたのが奇妙な効果をもたらしてただけに、個人的には二番煎じで失敗みたいな印象になってしまったのもあるかな。2015-04-09 22:09:33 GMT+9:002015-04-09 22:09:33 GMT+9:00
「リチャード二世」幕間。 しかし、昨年ライブビューイングで見ておいてよかった。とにかくセリフが全然頭に入ってこないんだよね。噛むし、滑舌悪いし、間違えるし、棒読みだったり、気合い入りすぎてて笑いそうになったりもして、シェイクスピアのセリフが難しいとかいう前のレベルで。2015-04-09 22:11:36 GMT+9:002015-04-09 22:11:36 GMT+9:00
「リチャード二世」 会員チケット3600円で、20ページのパンフレットと907円の原作文庫が付いて、さい芸の大ホール使って、出演者が74人もいて、210の座席のうち招待席が10以上あるんだから、学芸会みたいな事になってる部分があっても、値段相応って感じかなぁと思ったりも。2015-04-09 22:17:18 GMT+9:002015-04-09 22:17:18 GMT+9:00
「リチャード二世」 これ、野外劇場で、酒飲みながら、出演者の関係者多数でみたら、すっごく楽しいと思うんだよね。やっとやっとセリフいったおじいちゃんに、やんやの喝采したり、ボリングブルックに「◯◯せんぱ〜い!」って女の子達が嬌声飛ばしたり、男タンゴで脱ぐところに悲鳴あげたり。2015-04-09 22:26:38 GMT+9:002015-04-09 22:26:38 GMT+9:00
「リチャード二世」 ネタバレ。 リチャードが王笏を投げるシーンがあるのだが、今日は微妙なところに止まっちゃって、ボリングブルックが前に出るときは踏まないように避けてくし、跪くと足裏のすぐ後ろに王笏が転がってて「うしろうしろ〜」に(笑) 王笏の象徴するものとか、全く感じられず。2015-04-09 22:36:42 GMT+9:002015-04-09 22:36:42 GMT+9:00
「リチャード二世」 主役の内田健司くん。二幕には特異な身体性を生かした非常にいいシーンもあったりして、なかなか満足だったのだが、あそこを活かすために一幕をどう作るかというあたりはまだまだな感じも。堕ちた王の演技に力を与えるためには、最初の王としての演技に神与の格が必要なんだよね。2015-04-09 22:44:58 GMT+9:002015-04-09 22:44:58 GMT+9:00
「リチャード二世」 ボリングブルックは竪山隼太さん。個々の演技ではいいなと思うシーンも。ただトータルでのキャラクター像がどうもハッキリしなかったのが残念。 あとは、受けの演技が弱いかな。リチャードの長ゼリフを受けるシーンが多いだけに、そこで存在感を出せるようになるといいのだが。2015-04-09 22:50:25 GMT+9:002015-04-09 22:50:25 GMT+9:00
「リチャード二世」 大量のセリフがある人はともかく、端役の人とか、二場しか出番のない人とかが、セリフがグダグダだったりするのを見ると、やはり年齢による記憶力の減退なのかなと思ったり。 若い時からセリフを覚える訓練をしてる人は別かもしれないけどね。2015-04-09 22:57:42 GMT+9:002015-04-09 22:57:42 GMT+9:00
「リチャード二世」 さいたまネクストシアターは、稽古中に配役がどんどん変更になるという話だが、公式サイトに出ている 2/12 時点でのキャスト(右)と、今日のキャスト(左)は全然違うんだな。 http://t.co/cuQrRnBfAB2015-04-09 23:28:22 GMT+9:002015-04-09 23:28:22 GMT+9:00
「リチャード二世」は自由席。 劇場係員は「どの席でも見やすい」と案内しますが、センターのステージだけではなく、幕の後ろの後方舞台まで使うので、サイド席奥側は見切れが発生するかと。 また、サイドにキャストが立って並ぶシーンでは、サイド最前列(二列目も?)は目隠し状態で舞台が見えず。2015-04-09 23:58:24 GMT+9:002015-04-09 23:58:24 GMT+9:00
「リチャード二世」 ヨーク公爵と奥様が出てくるシーン、服についてる紋章が違うのはいかがなものかと。 夫婦喧嘩がすっごいお茶の間仕様で、客席から笑いが漏れていた。 今日はどこかでなにかがうまくいかなかったのか、二人ともセリフを間違えてたり。結果、セリフがうまく呼応してない部分が。2015-04-10 00:04:29 GMT+9:002015-04-10 00:04:29 GMT+9:00
「リチャード二世」 あれ? 老け役のヨーク公爵、ゴールドの人じゃなくて、ネクストの松田慎也さんという方だ。 ゴールドの中では唯一まともにセリフが言えてる人だなと思っていたのだが(笑) なんとなく、性格俳優のモノマネ、みたいな雰囲気があって微妙だったのだが、老け役だからか。2015-04-10 00:07:47 GMT+9:002015-04-10 00:07:47 GMT+9:00