2015.04.19
ディオールと私
映画
「ディオールと私」を見てきた。 自分はファッション関連はセンスがないので、出てくるドレス自体は、あらあらどれも素敵ですね、となって差異がわからないのだが、オートクチュールのショーのドキュメンタリーとしてとても面白かった。 高校の文化前夜とかを思い出して、アドレナリンでる感じ。2015-04-19 22:20:45 GMT+9:002015-04-19 22:20:45 GMT+9:00
「ディオールと私」 新しいクリエイティブ・ディレクターのラフと、その右腕のピーターが、まさに「君は光、僕は影」で。 ショーの最後のモデルを送り出したあとの二人の表情をとらえてあるのだが、感無量とはこのことかという顔で、それ見てるだけでこっちも目頭が熱くなるという。2015-04-19 22:26:33 GMT+9:002015-04-19 22:26:33 GMT+9:00
「ディオールと私」 広報が、ルーク・エヴァンズ似のイケメンで、さすがクリスチャン・ディオールと妙に感心したり(笑) 雑誌の10ページ特集のために、写真も動画も撮られるのが嫌いなラフに、特別に撮影を承知させる所が良かった。 ショーの直前でナーバスになってるラフの腕もんでたりも。2015-04-19 22:33:40 GMT+9:002015-04-19 22:33:40 GMT+9:00
「ディオールと私」 90分弱なので、人を中心に作ってあるのだが、あと30分足して、服や作業をしっかり見せてくれる所があっても良かったかなと。 特に、徹夜でやってたアレ、どうなったのかが気になって。 特典映像でそっち側の60分ドキュメンタリーとか欲しいぐらい。2015-04-19 22:44:57 GMT+9:002015-04-19 22:44:57 GMT+9:00