2015.06.07
アドルフに告ぐ
KAAT ホール
演劇
「アドルフに告ぐ」@KAAT ホール。 原作を読んでないのだが、ストーリー自体の把握にはさほど問題はなかったと思う。 ただ、誰がどの国の人なのかが見かけで全然わからない演出は、ちょっとね。日本人のデブオヤジがユダヤ人やってたと思えば、次はヒトラーの側近だったりして(笑)2015-06-07 18:20:23 GMT+9:002015-06-07 18:20:23 GMT+9:00
「アドルフに告ぐ」 全体としては、うーん、何がやりたかったのかなぁという感じ。全5巻のマンガのあらすじ紹介しました、なんだろうか。 誰一人として感情移入できるところまで書き込まれていなくて、戦争やるとみなさん不幸になるんですよ〜、怖いですね〜、可哀想ですね〜、みたいな。2015-06-07 18:25:19 GMT+9:002015-06-07 18:25:19 GMT+9:00
「アドルフに告ぐ」 クロスオーバーごめんなさい。 後半のソンハくんと谷田さんの対峙シーン、あらやだアンディとボグスだ、前世の強姦のお返しですか?などと思って全開ニヤニヤで見てしまったという(笑) 2人が出てたのは「ショーシャンクの空に」の別バージョンなので、共演はしてないのだが。2015-06-07 18:40:19 GMT+9:002015-06-07 18:40:19 GMT+9:00
「アドルフに告ぐ」 大貫勇輔くんと斉藤直樹さんが出てるので、どうせならお二人でひとつ男PDDでも踊ってくれれば、などと余計な事を思ったりして。 っていうか、ヒトラーの側近達は、デブのオッサンたちじゃなくて、斉藤谷田大貫あたりを入れるべきじゃないんですか?2015-06-07 18:44:55 GMT+9:002015-06-07 18:44:55 GMT+9:00
「アドルフに告ぐ」 正義なんて言い出す奴はみんなクズだよな、という話なのかな。 2人のアドルフはもちろん、自分の国が欲しいというエリザも、神戸が一番という由季江も、ザワークラウトと心中するという峠も、全てヒトラーと同じように自分中心の正義を振りかざしてるようにも見える。2015-06-07 18:57:13 GMT+9:002015-06-07 18:57:13 GMT+9:00
「アドルフに告ぐ」 自分は、戦争や社会的事件をベースにした演劇を見ると、どこを演劇でやりたかったのかな、と思う事が多い。戦争では不幸な人が沢山出ますというストーリーをやるだけなら、ドキュメンタリーでいいと思うので。 個人的には2人のアドルフの正義がどこで変質したのかが見たかった。2015-06-07 19:08:50 GMT+9:002015-06-07 19:08:50 GMT+9:00
「アドルフに告ぐ」 主役の2人のアドルフ、ソンハくんと松下くんをはじめ、役者陣はなかなか充実してた。 ただ、脇の人は幾つもかけもちしてるので、あらやだソンハくんを大貫くんが押さえつけてる!とか、日本兵にしてはいろっぽすぎない斉藤直樹さん?とか、そういう邪念が(笑)2015-06-07 19:12:16 GMT+9:002015-06-07 19:12:16 GMT+9:00
「アドルフに告ぐ」 正義というものの怖さを書くのであれば、ヒトラーの見た夢も美しい正義だった、という方が恐ろしいのだと思うのだけれど。 なので、最初からキ○ガイ系で側近もデブオヤジたちでハイハイ悪役さんですね、というより、理想に燃えた男と男前の側近たちという方が良かったのではと。2015-06-07 19:20:00 GMT+9:002015-06-07 19:20:00 GMT+9:00
「アドルフに告ぐ」 えーっと、こういう作品で、こういうこと書くのはちょっと申し訳ない気もするんだけど、かけ算するなら、鶴見さんの峠と谷田さんの大佐でひとつ(笑) いや、お二人とも素敵だった上に、最後の病室のとこでちょっとね、なんか、ピンときてしまって(笑)2015-06-07 20:10:40 GMT+9:002015-06-07 20:10:40 GMT+9:00
「アドルフに告ぐ」 kindle の全5巻セットを読了。 舞台でなんだかなぁと思っていたあちこち、なるほどそうなのかと納得したり。あらすじは一緒だけど印象が全然違う。 全部で1350円とお手頃価格ですので、観劇で不満のあった方は是非。 http://t.co/T7h7r6aDA62015-06-08 02:58:16 GMT+9:002015-06-08 02:58:16 GMT+9:00