2015.09.23
語る室
カタルシツ
東京芸術劇場シアターイースト
演劇
カタルシツ「語る室」@東京芸術劇場シアターイースト。 うむうむ満足、という幸せな連休最後の観劇。劇中は2005年9月22日、秋分の日の話なので、今日見られたのも嬉しかった。 タイトル通り、モノローグの語りを多用した作品で、特に安井さんは流れるようにセリフとモノローグを往復する。2015-09-23 16:44:08 GMT+9:002015-09-23 16:44:08 GMT+9:00
「語る室」 アフタートークでも話があったが、いつもとは少し違う構成。 以下ネタバレ。 かなり早い段階で、事件の全貌が明らかになる。特に当日パンフに書いてある役名を見ていれば、序盤で全員の役所がわかるかも。いや、自分は浜田さんの役は、車のシーンまできてやっと気づいたのだけど。2015-09-23 16:45:48 GMT+9:002015-09-23 16:45:48 GMT+9:00
「語る室」 時間を行ったり来たりして、幾つかのシーンは2回やる。2回やるシーンは、主観視点が誰なのかが違うので演出とか演技とかを変えているのだけれど、あれ、役者さんはこんがらがらないのかな。 特に1日2回公演だったりすると、どこまで進んで何をやってるのかわからなくなりそうな。2015-09-23 16:53:53 GMT+9:002015-09-23 16:53:53 GMT+9:00
「語る室」 ステージングに平原慎太郎さん。終演後のロビーにもいらっしゃいました。 先入観のせいかもしれないけど、全体的に動きに流れと静止の強さがあったような。いかにも振付というのは大窪くん板垣さんの引っ張りあいの所ぐらいだが、大窪くんは他でもコンテンポラリーっぽい動きだったりも。2015-09-23 17:01:34 GMT+9:002015-09-23 17:01:34 GMT+9:00
「語る室」 当日配布のパンフがあるのだが、2回見る人は、初見の時はパンフを読まずに見た方がいいかも。 1回しか見ない人はどっちがいいのか。今回あそこを捻ってないのは、前川さんとしては、重点はそこにはないので、あそこまでは情報入れて見てほしいという事なのかな?とも思うので。2015-09-23 17:15:46 GMT+9:002015-09-23 17:15:46 GMT+9:00
イキウメの次回公演は2016年5月に「太陽」をシアタートラムとABCホールで。 物販には「語る室/片鱗」の台本と、「聖地X」のDVDがありました。台本買ってきちゃった。 そして「太陽」小説版が「野生時代」で連載だって。 http://t.co/n1z6a6hB2S2015-09-23 17:39:11 GMT+9:002015-09-23 17:39:11 GMT+9:00
「語る室」 みてて時々、心の中で叫んじゃった。 以下ネタバレ。 いや、だって、◯◯さんと××さん、△△さんと□□さん、そして△△さんと××さん(義理だけど)が同じ関係で結ばれてるので。それに気づく度にうわーって。 安井さん盛さんに関しては義兄弟フラグもありそうだけど。2015-09-23 17:56:55 GMT+9:002015-09-23 17:56:55 GMT+9:00