2016.01.30
ダブル・ビル
東京シティ・バレエ団
新国立劇場中劇場
バレエ
東京シティ・バレエ団「ダブル・ビル」@新国立劇場中劇場、幕間。 ブベニチェクの「L'Heure Bleue」とショルツの「ベートーヴェン 交響曲第7番」という現代振付家2作品の組み合わせで、中劇場がほぼ満席というのは嬉しいですね。 https://t.co/O60Gll0jXX2016-01-30 20:01:24 GMT+9:002016-01-30 20:01:24 GMT+9:00
「L'Heure Bleue」は、男女5人づつによる40分ほどの作品。 さすがに美しいし、悪くはなかったのだけれど、ちょっと期待が高すぎたのか、ブベニチェクにしては「普通」な感じも。 席が二階最後方なのと、男女の愛がテーマなので、点が辛めかもしれないけれど。2016-01-30 20:02:48 GMT+9:002016-01-30 20:02:48 GMT+9:00
「L'Heure Bleue」 長澤風海くんが男性陣のトップを。 動きの速さや柔軟性を見せる所もあって、いい役をもらったなぁと。 こういう路線でもっと活躍してくれないかな。ブベニチェク兄弟がカンパニー立ち上げたあかつきには、メンバー入りしてくれたらとか、夢を見ちゃったり。2016-01-30 20:03:03 GMT+9:002016-01-30 20:03:03 GMT+9:00
「ベートーヴェン7番」 再演を重ねている演目なだけあって、素晴らしい出来映え。 世界で最も頭のおかしい振付のバレエの一つ(褒めてます)だと思っているのだが、それをこれだけの精度で踊れるのは、もしかしたらここだけなのでは。 以前見た時に比べると男性陣の同調性がとても高くなっていた。2016-01-30 20:03:15 GMT+9:002016-01-30 20:03:15 GMT+9:00
「ベートーヴェン7番」 上から見ていたせいもあるが、フォーメーションのややこしさと実施の正確さに感嘆。 リフトしたまま円弧状に入ってきて、格子状の位置に並んでリフト降ろすとか、頭おかしいとしか思えないのだがピッタリ。 そして踊ってる方が迷いなく位置に入っている感じも素晴らしい。2016-01-30 20:06:28 GMT+9:002016-01-30 20:06:28 GMT+9:00
「ベートーヴェン7番」 こういう細かい音取りと同調性が要求される振付、日本の女性陣はかなり得意だが、男性はどうしても少しバラバラしがちだと思うのだ。 しかし、今日は男性陣も立派だった。 冒頭の8人の横移動の繰り返し、初回が1人ズレたけど、他はタイミングといい幅といい、ほぼ完璧。2016-01-30 20:12:39 GMT+9:002016-01-30 20:12:39 GMT+9:00
公式リツした、東京シティ・バレエのゲネプロ写真。ブベニチェクツインズ、多分下手がイリで上手がオットーの気がする。 顔が写ってる写真でも全然見分けがつかないのに、後ろ姿の方に差を感じるって、自分の人物認識機能ってどうなってるんだ? https://t.co/4SDOdqCdPV2016-01-30 22:40:14 GMT+9:002016-01-30 22:40:14 GMT+9:00