2016.02.04
Dividual Plays
KAAT 大スタジオ
ダンス
これから「Dividual Plays」@KAAT 大スタジオ。 公演に使用しているシステムに影響があるので、会場に入る前に携帯等の電源を切るようにと指示があり、ワクワクしちゃう。 ちなみに機内モードでもダメだそうです。 https://t.co/Gt57zMmpp42016-02-04 19:20:29 GMT+9:002016-02-04 19:20:29 GMT+9:00
「Dividual Plays」 ダンサー4人でのフォーサイス系インプロが1時間15分という、インプロ苦手な自分にはきつい作品。結局、システムよりもお互いを見てダンスしてる気配。 アフタートークが面白かった。システムとしてはまだ基礎研究といった感じだが、応用範囲は結構ありそう。2016-02-04 21:50:33 GMT+9:002016-02-04 21:50:33 GMT+9:00
「Dividual Plays」 アフタートークで「ジャーク最小」という言葉が出てきて、ジャークとは加速度の微分だと。 つまり、ジャークがゼロというのは等加速度なのでアクセルを同じ位置で踏み続ける状態、アクセルを踏み込んだり離したりするのがジャークが大きい状態ということかな。2016-02-04 22:13:52 GMT+9:002016-02-04 22:13:52 GMT+9:00
「Dividual Plays」 RAMシステムは、クリエイションツールよりもレッスンや解析のツールとして面白そう。 例えば、キレのあるダンスって、加速度の変化が大きいはずで、棒人形にジャークの大きさを図示したモデルを出すと、そこらへんの差が一発でわかるんじゃないかな。2016-02-04 22:16:30 GMT+9:002016-02-04 22:16:30 GMT+9:00
「Dividual Plays」 アフタートークで、脳性麻痺の方の動きはジャーク最小、というような話が。 加速度は加える力に比例するから、同じ力を加え続ける時には肉体の制御は簡単で、力を変化させる時に複雑な神経信号を使うということなのかな? あとでググってみよう。2016-02-04 22:40:34 GMT+9:002016-02-04 22:40:34 GMT+9:00
「Dividual Plays」 RAMシステム、解析ツールとしてはとても面白そう。 同じ動きを、ジークフリードとコンラッドで踊ってもらって、加速度やジャークを可視化するとか。 ジャークが大きいとキレキレ、小さいと優雅、という気がするけど。 ソロルだとどうなるかとか。2016-02-04 22:43:59 GMT+9:002016-02-04 22:43:59 GMT+9:00
「Dividual Plays」 システムとしては、全身に18個の(相対)位置センサーをつけて、そのデータからフィードバックを生成するもの。 レッスンツールとしては非常に強力なものになり得ると思う。いわば超豪華版DDR。 って、ダンスダンスレボリューションって、今でもあるのかな?2016-02-04 23:10:53 GMT+9:002016-02-04 23:10:53 GMT+9:00
「Dividual Plays」 RAM システムは、大雑把にいえば棒人形を踊らせるだけの所まで情報を落としている。 そこからどのようなフィードバックを生成するかはこれからの課題みたい。 小尻さんを使えるなら、肩から腕の線の美しさを表すモデル生成とか面白そうなんだけどな。2016-02-04 23:39:39 GMT+9:002016-02-04 23:39:39 GMT+9:00
突然思いだした。「Dividual Plays」の RAM システム、結構需要があるのは、踊りに合わせて音楽のテンポを制御することじゃないかなと思った。 まだ複雑なのは無理だろうけど、32回転のフェッテにあわせて音楽のテンポ変えるとかぐらいならできても良さそうな気がするが。2016-02-10 01:33:01 GMT+9:002016-02-10 01:33:01 GMT+9:00