2016.02.06
ラ・シルフィード / Men Y Men
新国立劇場バレエ団
新国立劇場オペラパレス
バレエ
これから、「ラ・シルフィード / Men Y Men」@新国立劇場オペラパレス。 「Men Y Men」は15分しかないんだな。 休憩45分を入れて2時間10分だから、もう1つ短いもの入れて、トリプル・ビルでもよかったかな。 https://t.co/RfPJbii2O92016-02-06 14:31:28 GMT+9:002016-02-06 14:31:28 GMT+9:00
「Men Y Men」 イーグリング振付の男性9人による作品。のはずなんだけど、カーテンコールには10人いました。 入れ替わりで10人出ていたのか、アンダー1人入れて10人でチーム組んでいたのか、どっちなんだろう。 https://t.co/Ns3I4V46N12016-02-06 13:24:22 GMT+9:002016-02-06 13:24:22 GMT+9:00
「Men Y Men」 気になって聞いてみたら、1人体調不良で降板して、その分を夜のチームから2人入れてカバーしたということでした。 聞けば教えてくれますが、「個人にスポットが当たる作品ではないので」、なんらかの形で公表するかどうかは未定とおっしゃっていました。2016-02-06 13:29:26 GMT+9:002016-02-06 13:29:26 GMT+9:00
「Men Y Men」 初演では「ジゼル」の同時上演作品として作られたということで、なるほど黒のウィリ、みたいな感じを受ける振付も。 動き自体の独創性はそれほど高くないが、かなりハードな動きと同時に情感も求められる面白い作品。 なかなか楽しかったが、初日の硬さもあったかな。2016-02-06 13:32:48 GMT+9:002016-02-06 13:32:48 GMT+9:00
「Men Y Men」 リフトが結構たくさん入っていて、個人的にはとても楽しかった。特に交互にやるタイプのものは男性二人組というのを活かした振付だなと。 ソロでは八幡さん中家さんは順当に。最後のソロ、多分池田さんだと思うのだが、面白い振付をうまくニュアンスをつけて踊っていて感心。2016-02-06 13:42:03 GMT+9:002016-02-06 13:42:03 GMT+9:00
「ラ・シルフィード」 今日は米沢奥村組。ちょっとパックみたいで恋愛感の薄い米沢さんと、チェンジリングっぽい透明感に、揺れる心の持ち主の奥村さん。 組み合わせの妙で、逆少女漫画というか、ミステリアスな美形吸血鬼と恋する少女の男女逆バージョンみたいな雰囲気を感じたりも。2016-02-06 14:29:47 GMT+9:002016-02-06 14:29:47 GMT+9:00
新国立劇場バレエ、しばらく前から、オペラパレスの公演で、休憩時間にもぎりより前の空間に椅子を並べてくれているのだが、座る場所に困らなくなって良いですね。 今日はホワイエにあるテーブルの数も増えていたような。 特に冬は屋外スペースが寒いので、こういう工夫は嬉しいです。2016-02-06 14:31:15 GMT+9:002016-02-06 14:31:15 GMT+9:00
「ラ・シルフィード」 バレエ界クズ男No. 1決定戦をやれば、準決勝まで進むのは間違いなしのジェームスですが、奥村さんだとなんだか納得してしまう所が。 寂寥感というのか、どこかまわりに馴染めてない雰囲気があって、恋もあるけれど、ここではない世界への憧れも大きかったのかなと。2016-02-06 15:35:34 GMT+9:002016-02-06 15:35:34 GMT+9:00
「ラ・シルフィード」 米沢さんのシルフィードは人外感が強い。通じ合わないタイプの恋愛。この方、人形のような外見だけど、時々中身がエイリアンだよね。 最後、羽を落とすギミックのワイヤーが出たまま踊るのが、脇から触覚が生えてるみたいで、妙に納得してしまったり。2016-02-06 15:39:02 GMT+9:002016-02-06 15:39:02 GMT+9:00
「ラ・シルフィード」 マッジは高橋一輝さん。 やや大仰というか、コミカルな雰囲気も。悪くはないのだけれど、マッジの行動の動機やラストでの感情なんかは掴みにくい感じ。 いかにも兄ちゃんのババアメイク、というのに気を取られちゃったのもあるけど。 本島さんファーストでもよかったのでは。2016-02-06 16:16:58 GMT+9:002016-02-06 16:16:58 GMT+9:00
「ラ・シルフィード」 友人2人が清水くんと原くん。ファーストアーティストでちょっと目をつけてる方達。特に清水くん、モブ役のときに結構細かい演技してるのが気に入ってるのだ。 奥村さんとの取り合わせがいい感じだったので、この3人で、ロミジュリの三馬鹿見てみたいななんて。2016-02-06 16:23:21 GMT+9:002016-02-06 16:23:21 GMT+9:00
「ラ・シルフィード」 米沢奥村に本島マッジだったら、マッジ→ジェームス→シルフィードの、一方通行三角関係的な面白いストーリーが立ち上がったのでは、なんて妄想したり。 個人的な好みを言えば、マッジ→シルフィード←ジェームスもよいですな。2016-02-06 16:32:15 GMT+9:002016-02-06 16:32:15 GMT+9:00
「Men Y Men」 ジゼルに入ってるような、アラベスクのバランスとか、アチチュードの回転とかがあるのだが、安定感があまりなくて、頑張れ〜、と応援しちゃう感じに。男性はあまり訓練しないテクニックなんだろうな。 作品自体はしっとりした雰囲気なので、頑張ってます感はミスマッチかな。2016-02-06 21:22:42 GMT+9:002016-02-06 21:22:42 GMT+9:00
「ラ・シルフィード」 羽が落ちた時に音がしたというツイートを見かけて、今更気付いたんだけど、シルフィードの羽って昆虫系だよね。キチン質であれだけのサイズということは蟹の甲羅ぐらいの強度あったりして。 もしかして人間形態に見えるのは擬態で、本質的には昆虫だったりするんだろうか。2016-02-06 22:19:20 GMT+9:002016-02-06 22:19:20 GMT+9:00
「ラ・シルフィード」 そういえば、友人二人はキルトがお揃いの生地だったと思うのだが、もしかして兄弟とか従兄弟とかの血縁設定だったりするのかな? あ、夫夫設定でもオッケーですよ、自分的には。それぞれ女の子と談笑してる割に、1幕最後では男二人で連れ立ってはけてましたしね(笑)2016-02-06 22:30:38 GMT+9:002016-02-06 22:30:38 GMT+9:00