2016.02.11
ラ・シルフィード/Men Y Men
新国立劇場バレエ団
新国立劇場オペラパレス
バレエ
「ラ・シルフィード/Men Y Men」@新国立劇場オペラパレス、幕間。 本日の男キャストはこちら。 遠い席なので、誰が誰やらなのだが、トレウバエフと貝川さんは裸眼でもわかる。遠くから見る面白さもあるけど、近くで見た方が楽しい感じ。 https://t.co/OGbhqmSGxc2016-02-11 14:32:32 GMT+9:002016-02-11 14:32:32 GMT+9:00
「Men Y Men」 男性の方が筋力ありそうに思うのだけれど、リフトされるときのポジションが女性に比べると少しゆるい感じを受けるのは、やはり鍛錬の差なのだろうか。体重を完全に預けきれないのかな。3人であげるところ、姿勢変形もあってややこしいのだが、ちょっと空中犬かきっぽかった。2016-02-11 14:40:23 GMT+9:002016-02-11 14:40:23 GMT+9:00
「ラ・シルフィード」 ちょっとウトウトしてしまったのだが、そこに昨晩の「逆鱗」が混ざったらしく、混乱した夢を見てしまった。 小野福岡組は正統派恋愛物の雰囲気があるだけに、ジェームスのクズぶりが際立ってしまうのが困った所。福岡さんの大人の男の雰囲気が、また許しがたさに拍車をかける。2016-02-11 16:44:37 GMT+9:002016-02-11 16:44:37 GMT+9:00
「ラ・シルフィード」 マッジが本島さん。男っぽい仕草もするのだが、優雅さを失わない。そして、どこか怖いのだ。狂人系ではなくて神官系の怖さ。 彼女自身の悪意もあったのだろうけど、それよりも運命的な何かの手先みたいな印象。ラストは彼女にとっても悲劇だったような感じを受けた。2016-02-11 16:54:33 GMT+9:002016-02-11 16:54:33 GMT+9:00
「ラ・シルフィード」 小野さんのシルフィードは、人外ならではの打算を感じさせない純粋な恋心。もう、ジェームスとうまく行っちゃえよ〜と思いながら見ちゃうのだが、西洋文明では異種婚姻譚は決してうまくいかないらしい。 日本だと羽衣で天女を捕獲できるのに、ショールをかけると死んじゃう。2016-02-12 01:34:03 GMT+9:002016-02-12 01:34:03 GMT+9:00