2016.02.17
じゃじゃ馬ならし
ボリショイ・バレエ
ライブビューイング
ボリショイ・バレエ in シネマ「じゃじゃ馬ならし」を見てきた。 たっのしかった〜。 こういってはなんだがシェイクスピアの原作はクソみたいな話だよな、と思っている(自分のような)方に是非見て欲しい。 男が調教される話に見えたのです。しかもラントラートフが魅力的なもので倍楽しい。2016-02-17 21:59:30 GMT+9:002016-02-17 21:59:30 GMT+9:00
「じゃじゃ馬ならし」 ガイ・リッチーとの親和性高くない? っていうか「コードネーム アンクル」とのダブルパロ余裕だよな、なんてしょうもないことを考えながら見てしまった。 で、そうか!マドンナと結婚した男ガイリチと、コピエテルスと結婚した男マイヨーか!と、一人で納得したりして(笑)2016-02-17 22:01:49 GMT+9:002016-02-17 22:01:49 GMT+9:00
「じゃじゃ馬ならし」 1幕45分、2幕40分で、余計なもののないすっきりとした作品。映画自体は2時間2分ぐらい。 幕間のマイヨーのインタビューも良かった。素敵な方だよなぁ。自分の中で、パトリック・スチュワートと並ぶイケハゲ双璧の座につきつつある。あと、いさむとつよしで四天王か。2016-02-17 22:08:05 GMT+9:002016-02-17 22:08:05 GMT+9:00
「じゃじゃ馬ならし」 幕間の最後にノヴィコワが、ジョン・ノイマイヤーが見にきてる、あるいは、中継で見てる、という感じのことを言った気がしたのだが、字幕に出なくてよくわからず。 必死で客席見て、前方中央に白髪の男性二人連れがいたような気がして、あれだと思いこむ事にしました(笑)2016-02-17 22:12:56 GMT+9:002016-02-17 22:12:56 GMT+9:00
「じゃじゃ馬ならし」 マイヨーの振付は、あたりまえのような動きを、信じられないぐらい美しく見せてしまう時があって、「シンデレラ」で向かい合って両腕を振るところの衝撃は今でも忘れられないのだが、今日も妹夫婦が両手を輪にして絡ませて動かすところに見とれてしまった。2016-02-17 22:36:22 GMT+9:002016-02-17 22:36:22 GMT+9:00
「じゃじゃ馬ならし」 振付はややクラシック寄りの気もするが、ボリショイのダンサー達のことを良く知って、彼らの得意技にマイヨーらしい動きをブレンドした感じか。男性陣が飛び回る部分はさすがボリショイ。 カタリーナのクリサノワ、とてもコンテンポラリーっぽく感じる時もあり、よかった。2016-02-17 22:43:51 GMT+9:002016-02-17 22:43:51 GMT+9:00
「じゃじゃ馬ならし」 クリサノワのカタリーナ、こう言ってはあれですが、それほど美人ではないのもよかったなぁ。でも可愛いらしくて、ペトルーキオが惚れてしまうのもわかる。 彼女は、慣らされた、のではないと思うんだよな。冒頭の暴れっぷりも、最後のいたずらっぽい淑女も、どちらも本質。2016-02-17 22:52:46 GMT+9:002016-02-17 22:52:46 GMT+9:00
「じゃじゃ馬ならし」 ラントラートフのペトルーキオがとても良かった。最初は姿形は美しい暴れ馬で、でも、あのジャンプ見せられたら、そりゃ惚れますよって。 そんな彼が、だんだんと相手に対する気遣いみたいなものを覚えていくのだけれど、これこそ taming なのではと思ったのでした。2016-02-17 22:56:11 GMT+9:002016-02-17 22:56:11 GMT+9:00
「じゃじゃ馬ならし」 チホミロワが、オリジナルキャラクターの家政婦。冒頭の幕前からはじまって、とにかく魅力的。 妹のビアンカがスミルノワだったのだが、彼女、しおらしげに見えて登場人物の中で一番すき放題というか、1mm たりとも自分を譲らずルーセンシオをものにしたよなぁと感心。2016-02-17 23:01:56 GMT+9:002016-02-17 23:01:56 GMT+9:00
「じゃじゃ馬ならし」 ルーセンシオのチュージンもかわいかった。というか、彼こそ完全にビアンカに飼いならされたパターンだよな。プレゼントに本を持って行ったら、家政婦に見せて笑われたりとか、なかなか苦労しそうな気もするんだけど、奥さんに完全に手綱を握られて幸せになってください。2016-02-17 23:06:45 GMT+9:002016-02-17 23:06:45 GMT+9:00
ついつい「じゃじゃ馬ならし」と「コードネーム アンクル」でダブルパロってしまう。 ファーストキャストは姉夫婦がイリギャビ、妹夫婦がソロヴィク。セカンドキャストは交代で。 そして、ウェーバリーには是非パパと小姓の二役をおねがいしたい。シーツめくるウェーバリー(笑)2016-02-17 23:13:58 GMT+9:002016-02-17 23:13:58 GMT+9:00
「じゃじゃ馬ならし」 ナビゲーターのノヴィコワさん、英仏露の超高速立て板に水。 年号をいうのに、フランス語の 1000+5*100+4*20+12 は大丈夫で、英語の 15+92 でつっかえたりとか、英語の honest で h を発音したりとか、英仏混在での興味深いところが。2016-02-17 23:25:00 GMT+9:002016-02-17 23:25:00 GMT+9:00
「じゃじゃ馬ならし」 どんな暴力的な女でも(その気になれば)ドレス着るならそれに合わせた振る舞いをするが、暴力的な男はスーツ着たぐらいでは治らない気がするのだ。 なので、本質的に変わったのは、カタリーナじゃなくてペトルーキオなんじゃないかなと。いや、そういう話が大好きなだけです。2016-02-17 23:32:38 GMT+9:002016-02-17 23:32:38 GMT+9:00
「じゃじゃ馬ならし」 ビアンカの求婚者3人のうち、振られた2人が結婚式で一緒に踊ってるのが楽しかった。どうせならそこでくっついちゃえよ〜と思ってたけど、やっぱり女性とカップルになってました(笑) あ、あと、群舞にスキンヘッドくんがいて、ボリショイにもスキンヘッドいるんだなと。2016-02-17 23:54:33 GMT+9:002016-02-17 23:54:33 GMT+9:00
「じゃじゃ馬ならし」 最初、開演前の舞台裏が映っていて、マイヨーがいろんなダンサーと話していて、音は入らないのだけど、振りの確認というか表現のしかたみたいなことを自分でやってみせているようだった。初演でもないし、再演初日でもないのに、ギリギリまでやるんだなと感心しきり。2016-02-18 00:22:09 GMT+9:002016-02-18 00:22:09 GMT+9:00
「じゃじゃ馬ならし」 公式リツした方と同じで、自分もアイスダンスとの類似を感じた。ローテーショナルリフトの多用、片手で腕力で上げるリフトも幾つか。男性がイーグルで女性を抱える形のもあったりして。さすがにエッジは平行じゃなかったけど。 https://t.co/SaXMmoy3ml2016-02-18 00:34:55 GMT+9:002016-02-18 00:34:55 GMT+9:00
「じゃじゃ馬ならし」 マイヨーは性暴力描写を平然とやってきて、ちょっとキツイなと思う時もあったりするんだけれど、今回は基本がコメディっぽいのでそれほど気にならず。 というか、モブレキターからの、守れなかった俺を許してくれからの、お清めエッチ?とか思っててスミマセン。2016-02-18 00:38:49 GMT+9:002016-02-18 00:38:49 GMT+9:00
「じゃじゃ馬ならし」 見る前は、ラントラートフならアレクサンドロワじゃないの?と思わないでもなかったのだが、見てて納得。 そこで組ませちゃうと、前半にラブい感じが出すぎちゃう気がするんだよね。とくにペトルーキオからうっかり愛が漏れ出しちゃうと、後半への盛り上がりに欠けちゃいそう。2016-02-18 00:57:17 GMT+9:002016-02-18 00:57:17 GMT+9:00
「じゃじゃ馬ならし」の最後、絶対聞いた事ある曲なのに思い出せなくてモヤモヤしてたのが、公式リツで解消。 しかし、自分がこの作品をペトルーキオ調教ものとして見てたのは、自分の欲望を投影してたのではと思ったりも。マイフェアボーイというか、ちょっとエグハリみもあるよね。2016-02-18 22:54:38 GMT+9:002016-02-18 22:54:38 GMT+9:00
公式リツ3件は、ボリショイの「じゃじゃ馬ならし」の動画。 自分はどうも、姉さん女房の雄馬馴らしにみえてしょうがないんだよな。 そして、妹のビアンカには、しょっぱなから、それ、絶対本気で泣いてないだろうお前、と突っ込みたくなってしょうがない(笑)2016-02-18 23:53:52 GMT+9:002016-02-18 23:53:52 GMT+9:00