2016.03.09
ジョン・ノイマイヤーの世界
ハンブルク・バレエ団
東京文化会館
バレエ
RT @NBS_japan: ハンブルク・バレエ団 ガラ公演〈ジョン・ノイマイヤーの世界〉 本日のプログラム: ジョン・ノイマイヤー「京都賞」受賞記念 ハンブルク・バレエ団2016年日本公... https://t.co/gOZv8mWQw92016-03-09 17:46:14 GMT+9:002016-03-09 17:46:14 GMT+9:00
「ジョン・ノイマイヤーの世界」、今日は「くるみ割り人形」の女性キャストが違うみたい。 昨日、足を上げたブシェをリギンズが回転させる部分がとても美しかった。女性が軸を少し倒して重心がポワントの上にないみたいに見えたからプロムナードよりリフトに近いのかな、なんて思いながら見ていた。2016-03-09 17:54:03 GMT+9:002016-03-09 17:54:03 GMT+9:00
「ジョン・ノイマイヤーの世界」@東京文化会館、幕間。 2日目にして最終日。 やっぱり、素晴らしい作品だと。第一部は踊りに触れる喜びというのに満ちていて、それをロイド・リギンズが素晴らしく表現する。なんでもない所で突然涙腺にきたり。 https://t.co/hSun5e4W4b2016-03-09 19:57:58 GMT+9:002016-03-09 19:57:58 GMT+9:00
「ジョン・ノイマイヤーの世界」 昨日、リギンズは着替えなしと呟いちゃったけど、多分「マタイ受難曲」の途中で一度はけた時に着替えて、裾の長い、前開きが途中までしかないシャツになっている。 巧みだなぁと思うのは、マタイに入る前に着替えるのではない所。気がつかないけど印象が変わる。2016-03-09 20:01:07 GMT+9:002016-03-09 20:01:07 GMT+9:00
「マタイ受難曲」のフランコーニは、とても好きだなぁ。ダイナミックで激情を表現するけれど、狂気には陥らない感じが、かえって罪の重さを感じさせる。ちょっとジョナサン・オリヴィエ系の顔立ちも好みだし。 「マタイ受難曲」は日本のDVDが品切れっぽいので、海外アマゾン探しに行くか。2016-03-09 20:03:45 GMT+9:002016-03-09 20:03:45 GMT+9:00
「ジョン・ノイマイヤーの世界」 群舞の方々、第一部は衣装4着あるんだよね。それも、均等に着替えじゃなくて、最初に2着、最後に2着だから、ステージ裏は戦場なんじゃないだろうか。 普通の全幕ものよりハードな気がする。今日は「マタイ」でマルティネスがちょっとやらかしてました。2016-03-09 20:10:06 GMT+9:002016-03-09 20:10:06 GMT+9:00
「ジョン・ノイマイヤーの世界」 今日は、しみじみと良かった。 しかし、こんなガラ公演やられちゃうと、ちょっと他のガラは何をしたらいいんだ的な感じも。 この前のプレトークで、ダンサー、スタッフ合わせて120人で来日してると言っていたが、120人の総力戦でガラやってる事がよくわかる。2016-03-09 21:44:27 GMT+9:002016-03-09 21:44:27 GMT+9:00
「ジョン・ノイマイヤーの世界」 本編はもう何も言わなくてもいい感じなので、小ネタ。 リギンズの衣装、そういえば「ニジンスキー」の後半はペトルーシュカでしたね。ネクタイかと思ってたら、黒のスカーフだった。 リギンズはネクタイをきちっとしめてるんだけど、ノイマイヤーはゆるゆる(笑)2016-03-09 21:50:23 GMT+9:002016-03-09 21:50:23 GMT+9:00
「ジョン・ノイマイヤーの世界」 男性陣は、リギンズ、ユング、リアブコ、ウルヴァン、フランコーニ、レヴァツォフ、マルティネス、トルーシュ、ツェリコフ、アムシャステギぐらいまで見分けられるようになったのに、女性陣が全然なのは我ながら問題あるのでは。 男性は髪と体型で区別つくんだけど…2016-03-09 21:58:01 GMT+9:002016-03-09 21:58:01 GMT+9:00
「マーラー交響曲第3番」で、群舞が駆け込んできて、下手奥に集まる所。リフトあげてるのフランコーニじゃないかと思うのだが、もし当たってたら、シルエットでわかる自分の愛にひく(笑) 中盤の白の男女、男性がレヴァツォフなのが、髪の後ろはねはともかく、尻の形で確信できたのもどうかと(笑)2016-03-09 22:04:57 GMT+9:002016-03-09 22:04:57 GMT+9:00
「マーラー交響曲第3番」 映像で見たときはイマイチだったのだが、エトガラでアッツォーニとリアブコのPDDをみて、SFっぽい!と一気に評価が良くなったのだけれど、今日は、完全に「天地創造」だった。アッツォーニの完璧さが、女神としか思えなくて。ユングは少しカワイイ半神といった感じ。2016-03-09 22:13:00 GMT+9:002016-03-09 22:13:00 GMT+9:00
「ジョン・ノイマイヤーの世界」 今日は、やっと、菅井円加さんが完全に見分けられるようになりました。 彼女、そのうちプリンシパルになるポテンシャルがあるんじゃないかな。役付きもいいし、動きに個性を感じる。そのうち、彼女のためのクリエイションやってくれませんか、ノイマイヤー先生。2016-03-09 22:15:03 GMT+9:002016-03-09 22:15:03 GMT+9:00
自分は、神々が去り人の世がはじまる、という話が好きみたいで、それは子供の頃に読んだ「指輪物語」や「ゲド戦記(III までね)」の影響なのかもしれないけれど。 今日の「マーラー交響曲第3番」は、完全にその視点で見てしまって、最後のアッツォーニとノイマイヤーの姿はたまりませんでした。2016-03-09 22:36:35 GMT+9:002016-03-09 22:36:35 GMT+9:00
「Opus 100」 今日になってやっと気付いたのだが、ノイマイヤーの作品ではあるのだが、大きな文法はかなりベジャールよりに作ってあるんだな。 それに気づいたあと、下手にはノイマイヤーの分身がPDDを見ながら佇んでいて、上手はただの暗闇で誰もいないのを見て、涙腺決壊しそうに。2016-03-09 22:39:43 GMT+9:002016-03-09 22:39:43 GMT+9:00
「ニジンスキー」 昨日はリアブコばかり見てしまったのだが、今日はロモラを見る余裕ができて、彼女がとても良かった。ニジンスキーの中にわずかに残っている正気が、彼女によって拡大されて見えてくるし、狂気の怖さも倍増。 しかし彼女がブシェかフリッツァかわからないという体たらく…2016-03-09 22:44:34 GMT+9:002016-03-09 22:44:34 GMT+9:00
しかし、「ニジンスキー」って、25分の抜粋見るだけで、ちょっと死にそうになるんだけれど、全幕ってどういう感じなんだろう。今日は「ハムレット」はじまった時に、助かった〜と思っちゃったり。 全幕終わったら、大喝采か、観客席死屍累々か、なのでは、なんて思ったりして。2016-03-09 22:46:03 GMT+9:002016-03-09 22:46:03 GMT+9:00
「ジョン・ノイマイヤーの世界」 今日は当日券売り場にも長い列ができていたし、客席もかなり埋まっていたし、SNS とかで口コミの広がりが早くなった効果もあるんだろうなと、テクノロジーの進化に感謝したりも。 昔は、一面識もない方に、見て見て見て!って叫ぶ場なんてあまりなかったよね。2016-03-09 22:56:20 GMT+9:002016-03-09 22:56:20 GMT+9:00
「くるみ割り人形」 今日は後半のラウデールとリギンズのパート、バレエ教師と生徒が、途中でミューズと振付家に主客が転倒する話なのかな、と思った。 で、ラウデールがちょっと自信なさげなのが、岡ひろみとお蝶夫人な感じで。あれ、女性二人でやったらすっごい百合萌えじゃないですか?2016-03-09 23:01:33 GMT+9:002016-03-09 23:01:33 GMT+9:00
「Opus 100」 これ、世界中のガラで、男PDDの定番作品として普及しないかなぁ。 すごく高難度というわけでもない気がするし。 あ、まて。ということは、かえってきちんと見せることへのハードルが高いのかも。ある意味、ベジャールとノイマイヤーの両方踊れないとダメな感じだもんな。2016-03-09 23:06:43 GMT+9:002016-03-09 23:06:43 GMT+9:00
「椿姫」 今日は、この二人で全幕見てみたいなぁなどと。 トルーシュはリフトのギリギリ感が熱情に結びついていて、この感じは、体の大きいダンサーには絶対出せないよなと。 昨日はもっと放埓でもいいんじゃないかと思ったコジョカル、今日は知的であるがゆえに未来を予見した寂しさに見えたり。2016-03-09 23:10:55 GMT+9:002016-03-09 23:10:55 GMT+9:00
「キャンディード序曲」 ユングが上手の幕を通るところでマイクを渡されて、そのままラストパートはマイク持ったまま最前列で踊るんだけど、あれ、リフトされるだけのノイマイヤーが持ってくる方が楽だと思うのだけど。 多分、ユングにマイクを渡される、というシーンにポイントがあるんだな。2016-03-09 23:14:36 GMT+9:002016-03-09 23:14:36 GMT+9:00
「ジョン・ノイマイヤーの世界」 昨日より少し後ろだったので、照明の効果をさらに強く感じたり。 ノイマイヤーの照明設計も見事だけど、スタッフワークの勝利という部分もあるよなぁ。こういってはなんだけど、東京文化会館でこんなに繊細な照明当たってたのって、ほとんど記憶にないんだけど。2016-03-09 23:22:23 GMT+9:002016-03-09 23:22:23 GMT+9:00
「マタイ受難曲」の良さは映像ではなかなか伝わらない、といったことをツイートされていた方がいたと思うのだが、今日見てて、とても納得。 自分の視点は男PDD限定ですが、ペテロとイエスの距離があって、その二人の動と静の対比があって、その上で最後に絡み合う視線に意味が生まれるよね〜と。2016-03-09 23:27:43 GMT+9:002016-03-09 23:27:43 GMT+9:00
「マタイ受難曲」 フランコーニ、胸がすごく大きいというわけではないのだが、広範囲に胸毛が生えていて、腕を前で絞るようにすると、胸の谷間のところに胸毛が重なるから縦に黒線が入って見えるんだよね。 一瞬だけど「だっちゅーの」かよと思ってしまって、ホントすみません… そこも好きです。2016-03-09 23:33:49 GMT+9:002016-03-09 23:33:49 GMT+9:00
「ジョン・ノイマイヤーの世界」 見てる時は、もう、この構成しかない、このつなぎ完璧、と思ったのだが、ノイマイヤーぐらい持ち駒が多いと、「ニジンスキー」と「マーラー3番」を全幕でやるからそこは他作品に取り替えて再構成なんてのも可能な気がしたり。 次回の来日でもガラやってくださいね〜2016-03-09 23:48:16 GMT+9:002016-03-09 23:48:16 GMT+9:00
ハンブルク・バレエ団の公演、若くてかっこいい男性を結構目にする気がしたのだが、八幡さんだったり、福岡さんだったり、今日は松野乃知くんかなと思った方がいたりしたので、玄人筋の方が多いのだろうか。 男性ダンサーには自分の可能性を広げる意味で見て欲しいバレエ団。2016-03-09 23:51:58 GMT+9:002016-03-09 23:51:58 GMT+9:00
「ニジンスキー」は、物理的に胸郭圧迫されてるぐらい息苦しかったのだが、自分の中に狂気やコミュニケーション不能に対する恐怖がとても大きいからなんだろうな。 もともと足りないタイプ、踏み越えてしまうタイプ、信じるあまり見失ってしまうタイプと、三つ揃えて見せられるのがまた怖くて。2016-03-10 00:56:54 GMT+9:002016-03-10 00:56:54 GMT+9:00
「ニジンスキー」 ロモラがそりに乗せたニジンスキーを運ぶところ。途中から少しずつ足取りが軽くなって、看病すれば良くなっていくんだと思っていたら、ある瞬間に全ては自分の思い違いで、彼はすでに遠い遠いところへ行ってしまっていた事に気づくというのが、ものすごく怖かった。2016-03-10 00:59:21 GMT+9:002016-03-10 00:59:21 GMT+9:00
「くるみ割り人形」 冒頭でリギンズがバレエのポジションをやるところが、やたらと涙腺にきて。 女性ほどではないだろうけど、男性も、男らしくあるために諦める事ってあるはずで、自分はかなり好き放題生きてきたけど、それでもそういう事の亡霊がいて、あのリギンズの姿になぐさめられたのかもと。2016-03-10 01:01:05 GMT+9:002016-03-10 01:01:05 GMT+9:00
公式リツした、ハンブルク・バレエと萩尾望都、山岸凉子の親和性の高さ、すっごくわかる気がする。 二度と見たり読んだりしちゃダメなやつだ、とか思うところとかね。 自分は「残酷な神が支配する」は、まだ再読できてないのだ。舞台だと、今見とかなきゃ二度はない、と背中押してくれるのが助かる。2016-03-10 01:14:12 GMT+9:002016-03-10 01:14:12 GMT+9:00
鍵付の方から、ノイマイヤーの「マタイ受難曲」が再発売されると教えていただきました。日本密林はこちら。 https://t.co/moiH6p0MDt レーベルのページには Includes a Multi-Angle-View と! https://t.co/uJutr005hc2016-03-10 07:17:47 GMT+9:002016-03-10 07:17:47 GMT+9:00
しかし、あれですね、「マタイ受難曲」だと格調高く思えるんだけど、「Matthew Passion」と書かれちゃうと、とっさに、マシューの情熱?とか思っちゃうのは、英語力のなさだな。2016-03-10 07:28:32 GMT+9:002016-03-10 07:28:32 GMT+9:00
ノイマイヤーの「クリスマス・オラトリオ」のブルーレイ、キャスト確認のためにカーテンコールとエンドクレジットだけ見たのだが、フランコーニがいるのに、キャストに出てこない。 おかしいなとバレエ団の初演キャストと比べたら、どうも王と三賢者の4人分が、エンドクレジットから漏れてるっぽい…2016-03-10 20:59:27 GMT+9:002016-03-10 20:59:27 GMT+9:00
「クリスマス・オラトリオ」は、あとから IV を足したみたいで、そこで追加された三賢者と王が落ちちゃったのかな? ハンブルク・バレエ団のサイトも以外とザルで、Stuhrmann の名前がなかったり、大石さんが YUKI だったり。 https://t.co/uS5Mv0XCVf2016-03-10 21:05:32 GMT+9:002016-03-10 21:05:32 GMT+9:00
「クリスマス・オラトリオ」を、ながら見してるのだが、家だと、つい他の事したり、うとうとしたりしていかん。 父(ヨゼフ)役のユングが、もしゃもしゃ頭じゃなくて、短髪髭でカワイイ。 https://t.co/m0nJLARzL1 https://t.co/SN6ojpOdz62016-03-10 23:35:59 GMT+9:002016-03-10 23:35:59 GMT+9:00
「クリスマス・オラトリオ」は2015年収録なのかな? 今回の来日メンバーが画面のあちこちに顔を出す。 メインキャストは、ラウデール、ユング、リギンズ、アッツォーニ、トルーシュ、アザチャン、フランコーニ。 マルティネスやツェリコフもいるし、大石裕香さん菅井円加さんも。2016-03-10 23:43:45 GMT+9:002016-03-10 23:43:45 GMT+9:00
「クリスマス・オラトリオ」 収録は 2014年のクリスマスで、©︎ が 2015年のようです。 下手に張り出し舞台があるのだけれど、明るいシーンでみたら、畳敷きの四畳半にしか見えないのだが、どういう事だ? https://t.co/PxsNgBQ11m2016-03-11 00:10:43 GMT+9:002016-03-11 00:10:43 GMT+9:00
「クリスマス・オラトリオ」 ガラで使われたのは、一番最後の部分だった。本編に出てくる父母三賢者羊飼いなんかが削ってあるのだが、その分、細部をアレンジしなおしてあるんじゃないだろうか。 微妙に違うバージョンって、うっかり間違えそうだよな。あのガラ、かなり準備期間長かったのかも。2016-03-11 01:23:33 GMT+9:002016-03-11 01:23:33 GMT+9:00
「クリスマス・オラトリオ」 ブルーレイには歌詞の日本語字幕がついていたのだけれど、あまり真面目に見てなかったのに、誤植がいくつか目に付いた。 災厄→菜厄、没薬→投薬、敵→適、みたいな感じだったのだが、やはり日本語の漢字って難しいんだろうな。2016-03-11 01:43:38 GMT+9:002016-03-11 01:43:38 GMT+9:00
「クリスマス・オラトリオ」のトルーシュくん、アッツォーニと組んでの天使役なのだが、ガラの「椿姫」よりリフトが良かったような。 もしかして、アッツォーニをはじめ、ハンブルク・バレエの女性はリフトであげられるのがすごく上手いのだろうか。男性がムキムキじゃなくてもいけるのはそれでかな?2016-03-11 12:39:12 GMT+9:002016-03-11 12:39:12 GMT+9:00