2016.03.31
バレエ・プリンセス 〜バレエの世界のお姫様たち〜
新宿文化センター 大ホール
バレエ
これから、「バレエ・プリンセス 〜バレエの世界のお姫様たち〜」@新宿文化センター 大ホール。 キャスト見たら、高岸さんが、白雪姫の王妃、シンデレラの継母、眠れる森の美女のカラボスの三役を。 https://t.co/eupzr7nOWB2016-03-31 18:29:45 GMT+9:002016-03-31 18:29:45 GMT+9:00
「バレエ・プリンセス」幕間。 豪華ゲストつき発表会、という位置づけなんだろうか。小さい子供が結構踊っていたりして、これは微笑ましく見守るやつだなと。 その分、客席のあちこちでヒソヒソしてたり、バレエでは珍しく遅れてきた客を通したりも。 高岸さんがやたらとイキイキしてて楽しい。2016-03-31 19:35:05 GMT+9:002016-03-31 19:35:05 GMT+9:00
「バレエ・プリンセス」 ソースが見つからないが、白雪姫の衣装が、萩尾望都先生デザインなのだと思うのだが、ちょっといただけない。 肩と肘と手首に装飾がついているので腕の線が殺されちゃうのだ。絵で描けば、絶えずバッチリの位置に装飾が来るんだろうけど、実物はそうはいかないのが難しい所。2016-03-31 19:38:33 GMT+9:002016-03-31 19:38:33 GMT+9:00
「バレエ・プリンセス」 後半は「眠れる森の美女」。 高岸カラボス、最初でやられちゃうけど、やはりすごくイキイキしてた。カーテンコールは誰よりもゴージャス(笑) ファニーガラのゴメスもそうだったが、男性は普段一歩引いた形になる分、女装でカーテンコール出ると怒涛の押し出しになるのか?2016-03-31 20:49:34 GMT+9:002016-03-31 20:49:34 GMT+9:00
「バレエ・プリンセス」 バレエ教室で親が迎えにくるのを待っている少女が、3つの絵本を読むという外枠がつけてある。 「白雪姫」はリンゴを食べる所まで、「シンデレラ」は舞踏会、「眠り」は結婚式と、つまんで入れてあるので、感情的な盛り上げはキャストにかかってるのだが、それほどでも。2016-03-31 20:55:01 GMT+9:002016-03-31 20:55:01 GMT+9:00
「バレエ・プリンセス」 オーロラは米沢さん。こういう、ストーリーなしの構成で無敵の説得力の姫を踊るのは、小野さんの得意技だよな、なんて思ってしまったり。 なぜか米沢さんだと、恋愛中の姫君というより、うむ、苦しゅうない、近う寄れ、みたいな雰囲気になっちゃうんだよな。2016-03-31 20:58:16 GMT+9:002016-03-31 20:58:16 GMT+9:00
「バレエ・プリンセス」 「眠り」は、長田リラは800歳で妖精としての充実期、高岸カラボスはちょっと年増の1000歳、米沢オーロラは設定通り116歳、浅田王子が実年齢の27歳、というようなバランス。長田さんのリラの精を見られたのは良かったが、お付きの妖精たちがいなかったのが寂しい。2016-03-31 21:08:09 GMT+9:002016-03-31 21:08:09 GMT+9:00
「バレエ・プリンセス」 二山治雄くんがブルーバードを。 19歳だと思うのだが、王子役をしっかりやるなら、身長があと10cmぐらい伸びて欲しい。 大人の男性に移っていく時期なので、今までとは違うタイプの踊り方にならざるを得ないと思うのだが、いい指導者の下でうまく育って欲しい。2016-03-31 21:17:31 GMT+9:002016-03-31 21:17:31 GMT+9:00