2016.04.23
僕らの勝手な東京前楽祝いトークショー
成河&彼方の
LOWP
トーク
成河&彼方の「僕らの勝手な東京前楽祝いトークショー」@LOWP。 二人でしゃべりまくりの1時間ちょっと、しかも歯に絹を着せぬ正直っぷりで楽しかった。 面白かったのが伊礼君、暴言系は平気でどんどん言うのに、感情の細やかな話になると微妙に照れが入って口ごもるような所も。2016-04-23 22:49:35 GMT+9:002016-04-23 22:49:35 GMT+9:00
「成彼トーク」 翻訳劇の難しさ、という話が。RED チームは、初期の翻訳を話し合ってどんどん変えていったみたい。 チームの中でも英語に堪能な草刈さんが、こんなの原文と全然違うじゃない、これじゃ私言えないわ、などと言ったというのをモノマネ風に言ってくれたりなんかして。2016-04-23 22:52:49 GMT+9:002016-04-23 22:52:49 GMT+9:00
公式リツしたグルシンスカヤの台詞、初期翻訳が「難しくない」で、変更後が「大変じゃない」なのだろう。 選んだのは「ジゼル」と「瀕死の白鳥」で、身体能力としてハードな部分は少ないけれど高度な表現が要求される演目なので、「難しくない」という訳にしちゃうとかなり違和感あるよね。2016-04-23 22:57:29 GMT+9:002016-04-23 22:57:29 GMT+9:00
「成彼トーク」 オリジナルでは「Life」という単語が全編を貫いているのだが、日本語だと、「人生」と「命」という別の言葉になってしまうと。こういうものは、本当に訳しにくいよな。 輪廻転生の話も出てましたが、自分は、男爵の「命」がグルシンスカヤの「人生」に転生したのかなと思ったり。2016-04-23 23:03:48 GMT+9:002016-04-23 23:03:48 GMT+9:00
「成彼トーク」 演出のトム・サザーランドと振付のリー・プラウドはオープンリーゲイなのだそう。 で、伊礼くんと光夫さんにメロメロだったって(笑) そりゃそうですよねぇ。花束男爵と手錠社長で両手に花とか楽しそう。 吉原くんが以前の熊系巨体だったら、さらに倍率ドンだったかも(笑)2016-04-23 23:09:20 GMT+9:002016-04-23 23:09:20 GMT+9:00
「成彼トーク」 ちょっと驚いたのが、出番以外の時に後ろの椅子に座るという演出で、RED チームは光夫さん筆頭にほとんど座らなかったという話。 給水に関する問題があるので、演出家と演出意図について話し合って座らないことにした、というのならわかるのだが、そうは聞こえなかったので。2016-04-23 23:12:46 GMT+9:002016-04-23 23:12:46 GMT+9:00
「成彼トーク」 出番のない出演者が舞台周りに座るというので、ぱっと思い出したのは白井晃「オセロー」と長塚圭史「浮標」。どちらもそこまで含めての空間構成だった。 「グランドホテル」は配置的にそこまで強い演出ではないが、役者の独断で座るかどうかを決める程度のゆるい演出ってのも不思議。2016-04-23 23:16:19 GMT+9:002016-04-23 23:16:19 GMT+9:00
「成彼トーク」 ちなみに成彼くんはずっと椅子に座っているそうです。 ここら辺、吉原くん伊礼くんは、ミュージカル系の大きな役ばかりやってるというのが関係してるのかなと思ったり。 昨日「夢の劇」のトーク聞いたばかりなのもあって、伊礼くん吉原くん、白井晃さんと仕事してみたら面白そうと。2016-04-23 23:27:37 GMT+9:002016-04-23 23:27:37 GMT+9:00
「成彼トーク」 ロンドン版ではオットー役がゲイの方で、役づくりにもそれを入れて、見る人が見たら100%ゲイだと思うつくりだったと。 日本版ではそうじゃなくて良かったなと思ったりして。いや、オットーがゲイだったら、男爵との関係、特に金が絡むあたりが、ちょっとキツくないですか?2016-04-23 23:35:51 GMT+9:002016-04-23 23:35:51 GMT+9:00
「成彼トーク」 伊礼くんが男爵について、自分に必要なものはわかっているのに、目の前にあるものに手を伸ばしてしまう人物だと。グルシンスカヤは自分には必要ないことがわかっているのに、それでも恋に落ちてしまうと。 そこに成河くんが、君と同じだね、ってツッコミ(笑)2016-04-23 23:38:19 GMT+9:002016-04-23 23:38:19 GMT+9:00
「成彼トーク」 男爵のセリフで「Oh my god!」を「神よ!」と訳している部分があるという話が。 日本語の「神よ!」という意味ではないのだけれど、別の言葉に訳せば失われるニュアンスもあるわけで。 いかに原語の雰囲気に近く「神よ!」と言うか、というのも役者の技かなと思ったりも。2016-04-23 23:53:55 GMT+9:002016-04-23 23:53:55 GMT+9:00
「グランドホテル」 演出家のサザーランドがオットーを老人から若者にして、初演ではゲイの役者を起用したというのは、初演ではそういう話にしたかったってことなのかな? 見てみないと、どこらへんに落としたのかがちょっとわからないけど、どういう作品だったか興味あるなぁ。2016-04-24 00:20:09 GMT+9:002016-04-24 00:20:09 GMT+9:00
「グランドホテル」 っていうかさー、もし Red version に、オットーゲイ設定付け加えたら、もう、社長と元経理と男爵の三角関係の話じゃん! 社長が自分の名前を覚えてないのに、オットーがやたらしつこくこだわってたのはそれで?とか、はたと腑に落ちたり(笑)2016-04-24 00:26:20 GMT+9:002016-04-24 00:26:20 GMT+9:00